チャンパサックからシーパンドンへ

チャンパサックからメコン川を更に南下するとシーパンドン(四千の島と言う意味)がある。メコン川流域の中で川幅が広く、数千もの島々が点在することからそう呼ばれている。ここはバックパッカーの聖地と呼ばれ、古くから欧米人(西洋人)バックパッカーが多く訪れるスポットでもある。

チャンパサックからシーパンドンへはボート&バスのツーリストバスが出ており、ホテルでチケットを購入出来る。シーパンドンには、主なツーリストスポットとして、ドン・コング、ドン・デット、ドン・コーンの3ヶ所がある。ドン・コングへはハート・サイクンで途中下車し、ボートで島に渡る。ドン・デット、ドン・コーンへはナーカサンまで行き、ボートでいずれかの島へ渡ることになる。

ナーカサンまでバスで行き、ボートで島に渡る

ホテルでナーカサン行きのバスを前日予約した。70,000Kip(約735円)。朝8:00、迎えに来たミニバンでホテルを出発、近くの桟橋まで行った。

近くの桟橋からボートに乗込み、メコン川を対岸へ渡る。近くに橋がないため、車も人もボートで渡ることになる。

約10分して対岸へ到着。バスに乗換える。

待つこと30分、ようやくバスが来た。全員座れるが、荷物用トランクがないので、車内前部シートに高く積み上げている。

1時間40分後ナーカサンに到着し、桟橋まで歩くこと2~3分。チケットを買いボートに乗る。15,000Kip(約160円)

約15分後、ドン・デット(デット島)に到着。

細い道沿いにレストラン、バンガローが並んでいる。

ドン・デットはバックパッカーの聖地と呼ばれるほど、バックパッカーが多い。ほとんどが欧米人。

ドン・デット到着し、宿を探すことから始まる。

川沿いにバンガローが並んでいる。

バンガロー形式のゲストハウスで、1泊30,000Kip(約315円)~と安いのだが、・・・

数件当たって、決めたゲストハウスが、ここ。

木造のバンガローではないが、タイル張りのコンクリート造り。

部屋はまあまあ広いが、シンプル。
ホットシャワーのバスルームは付いているが、テーブルや椅子はなく、テレビや冷蔵庫もない。
この部屋はエアコン付きだが、現在故障中とのことで、1泊朝食なしで、80,000Kip(約840円)だった。

入口にレストラン建屋があり、周りはちょっとした庭になっている。

ドン・デットでは、地元の人の生活に触れながら同じ時間を過ごす

子供達が伸び伸びと遊んでいる。

ゲストハウスの裏では牛の放牧。

川のあちらこちらで、小舟に乗って漁が行われる。

子供も水牛も川の中で一緒に水浴び。

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