チェンライ街歩き ナイトマーケット

チェンライはチェンマイの北180kmにあり、13世紀のランナータイ王国の都だった。チェンマイからVIPバスで288バーツ、3時間半。バスターミナルは2ヶ所あるが、市内へは、第1バスターミナルが便利。第2バスターミナルは郊外にあるため、ソンテオ、トゥクトゥクに乗換えて市内へアクセスする必要がある。

町の中心は、第1バスターミナル近辺で、ナイトマーケット、ゲストハウス、レストランなどが集まっている。ゲストハウスも多く、エアコン、ホットシャワー、WiFi付きで500バーツ程度で見つけることが出来る。

P1040199チェンライのゲストハウス
チェンライに到着してまずゲストハウスを探す。何軒か当たって見たが、TripAdvisorで人気のゲストハウスは高くて満室のところが多かった。そこで、チョットヨート通りを時計塔に向かって歩いていると、こぎれいなゲストハウスを見つけたので、部屋を見せてもらった。KanLaya Place (053-6017756)
 
P1040190ゲストハウスの室内
ゲストハウスは新しく建ったばかりで、部屋はきれいだった。WiFi、エアコン、ホットシャワー付き500バーツ。朝食は付いていないが、トースト、コーヒー、バナナがフリーなのでコンビニでヨーグルトなどを買って来れば十分だった。
なお、ここのオーナーは日本に居たことがあり、片言で日本語が出来る。そのため、日本からのお客も多いそうだ。
時計塔から南100mぐらいのところにあり、ナイトマーケットにも、サタデーマーケットにも近くて便利。
P1040250サタデーマーケット
サタデーマーケットは文字通り土曜日にのみ開催される。通りには屋台が並び、通りの長さは約600mにもなる。途中の公園にはステージが設けられ、前には野外フードコートとしてたくさんのテーブルが並ぶ。
サタデーマーケットは地元の人が多く、日用品、服などがメインで、みやげ物などは少ない。
P1040276チェンライ・ナイトマーケット
サタデーマーケットに対し、ナイトマーケットは観光客を対象としており、毎日開かれる。みやげ物などの屋台が並ぶ他、フードコートもあるので、タイ料理やホットポット(タイすき)などを楽しむことが出来る。
P1040299ワット・プラ・シン 
ワットプラ・シンはチェンマイのワット・プラ・シンと同様14世紀に建てられた。名前の由来となったプラ・シン仏が収められている。時計塔から北へ500mほどのところにある。
P1040308ワット・プラ・ケオ
バンコクにあるワット・プラ・ケオ(エメラルド寺院)にあるエメラルド仏がかってここに収められていたことから、ワット・プラ・ケオと呼ばれる。現在はカナダ産のヒスイを加工したエメラルド仏(写真)が祀られている。 ワット・プラ・シンから西へ200mほどのところにある。
P1040355メンラーイ王の像(King Mengrai Monument) 
ランナー・タイ王国を建国したメンラーイ王は現在もなお人気があり、王像の前には多くの参拝者が訪れ、花束を捧げている。
IMGP6615ワット・ロン・クン (ホワイトテンプル)
チェンライからチェンマイへ方向へ行く途中14kmのところにあるワット・ロン・クン。地元のグラフィックデザイナーが私財を投じて建設中の寺院。1997年に建設が始まったが、いまだに完成はせず、増改築を繰り返している。
チェンマイ行きのバスに乗り、途中下車するか、トゥクトゥクで行く。
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