カムペーン・ペッ スコータイと並ぶ世界遺産

P1050168ワット・プラケオ
遺跡公園は南北2km程度の範囲なので自転車があれば十分廻れる。このワット・プラケオは遺跡公園の城壁の中にあり、アユタヤ王朝時代に造られた仏像は修復されている。エメラルド仏が祀られていたことからこの名前となったそうだ。城壁内への入場は、外国人観光客は入場料150バーツ(約500円)を支払う。
P1050230象の台座
ワット・プラケオの直ぐ隣りにある象の造形を施した台座。台座の回りに象を配置した台座は修復されており当時の面影が窺える。
P1050190ワット・プラタート
ワット・プラケオの南東隣りの寺院でチェディが残っている。芝生の手入れも良くされており、赤レンガ色のチェディと回りの緑がマッチして印象的な姿を残している。
P1050272ワット・プラ・シー・イリヤボット 
立仏像が残るワット・プラ・シー・イリヤボット寺院。表には遊行仏像がかすかに残っているのが見られる。他に寝仏像、座仏像などもあったが、現在、完全修復されたのはこの立仏像のみ。
P1050301ワット・チャーン・ロム
68頭の象で囲まれた台座に建つ寺院。台座は正方形でその上にチェディが建っている。スコータイ様式である同形式の寺院がスコータイにもある。
・スコータイのワット・チャーン・ロームを見る。
P1050254ワット・プラ・ノーン
現在は柱のみの寺院遺跡。太いラテライト(赤砂岩)は現在も頑丈に建っており当時の寺院の荘厳な姿を物語っている。

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