スリランカの初日 ニゴンボで洗礼を受ける

P1050403バンコクからスリランカ航空でコロンボへ
タイからスリランカへのフライトはLCCがなかったので、一番コストメリットのあるスリランカ航空を選択した。
スリランカへのVISAは空港到着時にも取得できるが、WEBで事前に申込んだ方が若干安い。
なお、空港入国時、出国の航空券の提示を求められるので、帰りの航空便も事前予約する必要があるので注意。
P1050410飛行機の中で知ったペラヘラ祭り
スリランカと言えばペラヘラ祭りが有名だ。象がイルミネーションの衣装を来てパレードを行う祭りで、テレビでも良く見ることがある。しかし、いつそれがあるのか、全く知識がなく、予期もしていなかったが、機内のパンフレットを見てはじめて知った。それは8月11日から21日に開かれると書かれていた。
「いつ見られるのですか?今でしょう!」と言うグッドタイミングに心が躍った。まだ計画も何も立てていなかったので、これは直ぐにキャンディ(ペラヘラ祭りが介される都市)に行くべし。
P1050429ニゴンボのゲストハウス
コロンボの国際空港に到着して最初の1泊のみニゴンボにゲストハウスを予約していた。ゲストハウスの名前は、The Village Inn Resort でagodaで予約。ホットシャワー、WiFi、エアコン、朝食付きで34USD(約3277円)だった。
ゲストハウス自身、新しく、ひとつひとつの部屋が独立しており感じは良かった。
ところが、チェックインの時、「agodaは朝食は1人分しかくれないので、残り1人分の追加600ルピーが必要」と言われた。 これを聞いて「えっー、そんなことはないだろう」と思い、その場では「1名分のみでOK」と断った。
確かにagoda予約時の条件には、部屋の定員が最大2名、朝食付き、としか書かれていないので、2名分が含まれているのか明確ではない。しかし、それなら普通は「1名分の朝食を含む」と記載されているはずだと思い、後ほど、agodaに確認しようと思っていた。
すると、しばらくして「agodaで確認したら2名分の朝食が含まれている」と訂正して来た。「やはりそうか。知らずに払うことを期待して嘘を言っていたんだ」とわかり、「この国ではホテルまでも旅行者をだまそうとするのか」、と初日に受けた洗礼にややがっかりした。
教訓その1:スリランカではテルのフロントさえも信用するな! 

P1050451ゲストハウスで出される代表的な朝食
スリランカでの朝食は、アメリカンブレックファーストが一般である。トーストにジャム&バター、コーヒーか紅茶、そしてオムレツか目玉焼き、フルーツが出される。
これで料金は600ルピー(約480円)で、少し高い気はする。
P1050457ニゴンボのビーチ
ニゴンボはタウンエリアとリゾートエリアに別れているが、泊まるならビーチ沿いのリゾートエリアがいいだろう。空港からのタクシーの料金も変わらない。このエリアにはホテル、ゲストハウスが集中しているので、宿探しには困らない。しかし、夜は欧米人好みのBAR、PUBなどが騒がしいのはどこも同じ。 リゾートエリアはビーチまで10mと直ぐ近くにある。インド洋に面したビーチを歩いてみるのも楽しい。
写真はインド洋で漁をするニゴンボの漁船。さすがにインド洋は広く大きい。

P1050474ビーチで楽しむ地元のスリランカ人家族
ビーチでは多くの地元の人が家族連れで海水浴を楽しんでいた。2009年に内戦が終わって平和の世の中を楽しんでいるようだ。
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