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  • フィリピンを安全に旅するには・・・フィリピン安全情報

    Posted on 2011年6月23日 takashi コメントはありません

    フィリピンと言えば怖い、危険な国などのイメージが強い。犯罪率は日本の10倍、実際どうなんだろう。

    フィリピンにおける犯罪は、日本に比べ、殺人、強盗、婦女暴行といった凶悪事件の割合が高く、また、一般的に日本人は裕福と見られているため、強盗や窃盗等の標的になる可能性が他の諸外国人と比べ高い状況にあります。

    フィリピン警察が発表した2010年(暦年)の犯罪統計によれば、フィリピン全土での殺人事件は12,375件、強盗事件は33,993件となっており、殺人事件発生率は日本の10倍を超えています。

    フィリピンでは、比較的容易に入手できる銃器を用いた殺人、強盗、傷害等の事件が多く発生しているにもかかわらず、犯人逮捕率が事件全体の15%程度にとどまっています。2010年8月、マニラ市内観光名所(リサ-ル公園)において中国(香港)人観光客が乗った観光バスが銃器を持ったフィリピン人男性に乗っ取られ、結果として観光客8名が死亡するという事件が発生しました。

    (資料:外務省海外安全情報より抜粋)

    以下に、私自身の経験を交えてフィリピンの安全情報危険情報)と行動の注意点について以下に説明します。

     

    フィリピン空港到着時の注意

    フィリピンのマニラ空港に到着してホテルまで行くには、ピックアップの手配をしていない場合、タクシーに乗るのはマスト、しかも必ず空港のタクシーカウンターでクーポンを買い、登録された空港タクシーを利用する。(ここで両替も可能。ただし率は悪いので最小限に)

    特に夜間の空港到着は、昨年8月にも日本人が襲われる事件が発生したばかりなので注意が必要。

    最近、日本人旅行者が夜間にマニラ国際空港に到着した後、車両でマニラ市内に移動中、突然、銃を所持する犯行グループ(複数の男性の乗った車両)に行く手を塞がれ、旅券、金品を含む貴重品を奪われる事例が相次いで発生しています。中には、空港に到着したばかりの外国人旅行者の乗った車両が強盗団の襲撃に遭い、運転手が射殺され、旅行者が一時連れ去られる(但し、後に解放された)といった事件も発生しています。

    (資料:外務省海外安全情報2010年08月27日付け)

     

    テロに対する注意

    フィリピンが治安が良くないと言われている理由のひとつに、イスラム系反政府勢力のテロ脅威がある。このため、フィリピンのマニラセブの街を歩いていると警官やガードマンがレストラン、ショッピングセンターの前に立っており、出入りする客の持ち物をチェックしている光景をよく見る。

    ミンダナオ島にはこのテロ組織の拠点があり、昨年8月にも空港ロビー外側で爆破事件が発生したばかり。マニラなどの都市部にもテロ爆破の脅迫電話が増えているいる状況。

    したがって、我々旅行者は公共施設、公共交通機関施設、レストラン、ショッピングモール、デパート、カフェ、ナイト・クラブ、観光施設など不特定多数が集まる場所に出向くときには、周囲の状況に気を配るなどの注意が必要。

    フィリピンにおいては、本年8月のサンボアンガ国際空港到着ロビー外側での爆発事件(8月6日付スポット情報「ミンダナオ島サンボアンガ市における爆発事件の発生に伴う注意喚起」参照)、10月のミンダナオ中部(コタバト州)における路線バス爆破事件等、主にミンダナオ島でテロ事件が発生しています。これらの事件の背景は不明ですが、今後、マニラ首都圏において同様のテロが発生する可能性も否定できません。

    (資料:外務省海外安全情報2010年11月05日付け)

    1月25日午後1時50分頃(現地時間)、フィリピンのマニラ首都圏マカティ市内の幹線道路上において、路線バスの車内で爆発が発生し、5名が死亡、少なくとも13名が負傷しました。爆発の背景等については、現在フィリピン治安当局が捜査中ですが、爆弾テロ事件である可能性も否めません。

    (資料:外務省海外安全情報2011年01月27日付け)

     

    強盗に対する注意

    マニラやセブなどの街を歩いていると、小売店では金網で店の前面を覆い、商品とお金の受け渡しのための小さい開口が付いているに気が付く。また、一般の住宅やアパートメントなども、敷地はお城のように高い塀で囲まれて、ガードマンが24時間警備している。

    また、ビーチリゾートでも、特に夜間、海側からホテル等に侵入するケースもあり、有人で監視しているところが多い。

    このようにフィリピンでは建物内にいても襲われる危険性があるため、宿泊先を選ぶときには、この点を十分考慮し、安全性の高いホテル、アパートメント、ゲストハウスであるかを確認することが必要。(ホテル、アパートメントの概要に記載されていることが多い)

    一方、我々が日ごろ使っているデジタルカメラ、パソコン、携帯電話なども狙われやすい。人前で使っていて、後で尾行してきた犯人に強奪される事件も起きている。

    また、女性は、ネックレスなど高価な装飾品を身についけていると、引ったくりに合う可能性が高くなる。

    対策としては、人前で電子機器や貴金属など高価な物品を見せない。また、両替時とかで多額の金銭を所持している場合、それを知られないようにすることと、乗り物などに注意し安全な行動を取ることが必要とされる。

     

    窃盗に対する注意

    これが我々一般の旅行者が一番遭遇する可能性が高い。貧困層の多いフィリピンではストリートチルドレンも多く、犯罪に利用されるケースがある。

    実際に経験した話であるが、道路を歩いていると、子供が物乞いをしながら寄って来た。相手は5~6人で、多くの手が自分の体に向け伸びて来る。それを振り払っている間に、いつの間にかバッグのファスナーが空けられ財布等が盗まれた。

    盗まれた財布からは現金だけが抜き取られ、お金は通りに待機していた別の子供が受け取り、即座に逃亡した。これらの動きが一瞬で行われるため気が付いたときはもう遅い。

    実際にその子供達を捕まえて警察に付き出したがお金は返ってこなかった。特に子供は少年法で守られており、警察も捜査に限界があると言う。このようなストリートチルドレンを使った犯罪は裏にそれを操る組織があるとのこと。

    この国は貧困に苦しむ人たちが多数いる。悲しいことに罪いのない子供達もその影響を受け、犯罪に利用されているケースが多いのは非常に残念な気がする。

    最近、フィリピンのマニラ首都圏及びセブ島の繁華街では、日本人旅行者が特定地域(特にマニラ市エルミタ地区、セブ市の通称「マンゴー・アベニュー」など)を歩行中、6~7人組の子供グループに取り囲まれ、小銭等をせがまれて気を奪われている隙に、手提げバッグやウェストポーチの
    中から財布を抜き取られる事例が多発しています。在フィリピン日本国大使館及び在セブ出張駐在官事務所には、短期旅行者のみならず現地に長期滞在されている方からも同様の被害報告が寄せられています。

    (資料:外務省海外安全情報2011年02月01日付け)

     

    犯罪から身を守るには

    この様にフィリピンでの観光は、自分でしっかりと犯罪から身を守る慎重な行動が重要である。

    • 外出時の一人歩きは昼間でも危険。二人以上での行動がベター。近くでも出来るだけタクシーを利用する。また、外出時は基本手ぶら(何も持っていないことを示す)、バッグを持って出るとしても、バッグには金銭等は一切入れず、万が一取られてもいいものを入れる。お金は必要最小限とし、財布に全てを入れず、小分けにしてポケットに入れる等の対策を取る。
    • 鉄道、バス(路線・長距離とも)、ジプニー、トライシクル(三輪車)、輪タクや渡し船といった庶民の足として親しまれている公共交通手段はスリ・強盗被害が多発しており危険。どうしても乗る必要が出てきたら、バッグ等の持ち物貴重品に十分警戒をする。また乗り物内で財布を見せたり、カメラを出したりしない。
    • 日没後の外出は厳禁、タクシーでの移動も最小限に。
    • ノートパソコン、カメラなど金目になりそうな電子機器は人前で使わない。
    • 物乞いにあった時、絶対にお金をあげてはいけない。一度お金をあげるとより多くの人が集まってくる。人が群がるので更にパニック状態になる。その時、バッグやポケットは完全に無防備になるため、自分のバッグ等貴重品をしっかり守り、その場を早く抜出すのが一番。近くに店があればそこに一時避難するのもいい。また、バッグには南京錠のカギをかけることをお奨めする。
    • 子供と言って油断は禁物。子供達の背後に窃盗グループがあるかもと疑う注意力が必要。

     

    楽しい旅にするには、まず、身の安全確保をまず第一に考えること。それに越したことはない。

    (1)渡航者全般向けの注意事項
    (イ)基本的な心構え
    (a)人通りの少ない場所やスラム街等、犯罪が発生しやすいと考えられる危険地帯へは立ち入らない。
    (b)夜間の路上の一人歩きは避ける。
    (c)夜間は、空港近くの幹線道路及び高速道路で強盗事件が散発しているので、深夜に到着する航空便を利用する場合は信頼できる出迎えを手配し、また安全な経路を利用する。
    (d)夜間の移動は自家用車か、信頼のできるホテル等と契約しているタクシーを利用する。
    (e)周囲の雰囲気に溶け込めるような服装を選択する。
    (f)犯罪を誘発するような人目を引く振る舞い(人前で大金を見せるような行為、フィリピン人を人前で侮辱したり罵倒したりする行為等)は厳に慎む。
    (g)不必要な大金を現金で持ち歩かない。
    (h)言葉巧みに話しかけてくる人物がいても、これに応じない。
    (i)山間部や地方への旅行は可能な限り控える。やむを得ず旅行する場合には事前に現地治安情報の入手に努め、行動予定を慎重に検討した上で実施する。

    (資料:外務省海外安全情報2011年02月16日付け)

    【参考資料】
    外務省海外安全ホームページフィリピン感染・スポット・危険情報
    http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=013

    【関連記事】
    南の島で英会話(その11)・・・セブの安全情報

  • 南の島で英会話(その4)・・・マニラ市内観光

    Posted on 2011年1月14日 takashi コメントはありません

    朝食後、まず近くの両替所に行った。両替所はマビニ通りの至るところにある。レートはまちまちで、私の行ったところは0. 53php/JPYであった。それからタクシーを捕まえ、イントラムロスへ向った。

    Manila Cathedral

    最初に行ったのは、マニラ大聖堂 (Manila Cathedral)。第二次大戦で破壊されたが、再建されたもの。旧日本軍の残した傷跡はあちらこちらで見られる。

    このとき、中でミサが行われており、神聖な雰囲気に包まれていた。キリスト教信者が90%以上を占めるフィリピンでは、キリスト教が生活の中に自然に溶け込み、人々の考え方、感じ方の基本になっている。

    DSCF0070

    カレッサ (Calesa)は観光客のアトラクションとして未だに多数見られる。しかしながら、値段は1時間一人300php(600JPY)を要求して来る。

    イントラムロスには、フォートサンチャゴもあるが、マゼランの初めてのセブ上陸からスペイン統治時代の出来事で、あまり興味は湧かなかった。

  • 南の島で英会話(その1)・・・セブへロングステイに出発

    Posted on 2011年1月13日 takashi コメントはありません

    今回は、フィリピンのセブに英語学習とバケーションを目的に34日間のショートステイを計画した。まず、フライトは格安航空会社で知られるセブパシフィックの航空券をインターネットで予約。航空運賃は関空からマニラまで一人片道14,000円程度。マニラからセブまでは約1,750円で安い。機内のシートはレザー張りで清掃はフライトアテンダントが行うなど徹底的なコストダウンを実施しており、機内食も有料である。でも、これまで安全上の問題はなく、費用を抑えるには最適だと思う。

    宿はホテル、サービスドアパートメントを探していたが、1ヶ月50,000php(フィリピンペソ)で日本円で約100,000円のサービスドアパートメントを約70.000円にて交渉し予約した。

    1月13日いよいよ出発の日。空港のチェックイン時にちょっとした出来事があった。セブパシフィックはチェックインで預ける荷物は15kgの制限があり、それを超えると1kg当り2,000円の料金を支払うことになる。これに無頓着であった我々は完全に超えていると思われるスーツケースを開け、重そうな物を取出し、機内持込みのリュックに入替えた。

    どれくらい重量が軽減されたか不明のまま、オーバーしても仕方ないと腹を決め、カウンターで計量してもらうと、3人分合計で44.4kg(3人合計で45kg以内であればOK)であり、一安心をした。ところが、機内持込みは7kgまでの制限がることもカウンターで知らされたが、なんとか収まっていた。

    Cebu Pcific Airlines の機内

    ルールが細かく設定されているセブパシフィックだが、格安料金のため満席に近い。乗客はほとんどがフィリピン人。

    機内食の無料サービスはないものの、簡単なミールや飲物を販売している。特にカップラーメンが好評のようだ。

    我々はサンミゲルビアを注文した。(100php=約200円)

    しばらくして、機内誌を見ていたら、SIMカードの機内販売を紹介していたので、フライトアテンダントを呼んで1枚購入した。SUN Cellular のSIMで10USDだった。

    マニラのニノイアキナ国際空港に10:30 PMに到着。10,000円を両替をタクシークーポンを買って、ホテルへ向った。空港の両替は最小限が基本。ホテルまでのタクシー代と両替までの当面使いそうな金額に絞るべき。(ちなみに空港では、0.48php/jpy)

    ホテルはシティガーデンスイートマニラをBooking.comで予約。シングル48USD, ツイン52USDであった。ホテルはマビン通りに面しており非常にロケーションとしてはいいところである。



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