中国といえば、昨今尖閣諸島に関する領有権の問題で反日デモが各地にて起きているが、外務省の安全情報等を参考に得に問題はないと判断して出発した。
今回は24日間の旅行で、関空-上海-成都-九寨溝・黄龍-成都-香港・マカオ-北京-関空を巡る。
今回のハイライトは、①成都のパンダ、②九寨溝、黄龍の世界遺産観光、③香港、マカオの観光、④大同の石窟など、また今回中国語を少し(3週間ほど)勉強したので、中国語への興味もあった。
関空から午後のフライトで2時間余りで上海に到着した。空港からは地下鉄2号線を利用すれば7元で行けるのであるが、一度試しにと思い磁気浮上列車に乗ってみた。50元するが、最高速度430kmを体験した。浦東国際空港駅を出て、あっという間に30km離れた龍陽駅に着いた。そこから地下鉄2号線に乗り換え、ホテル近くの大世界駅まで向った。
ホテルは錦江之星(上海淮海東路店)で、中国全土に400箇所以上あるビジネスホテルチェーン店で、日本からインターネットで予約出来る。部屋はきれいで、交通の便が良い所に位置しており、値段もリーズナブルなので、前回に続き今回も利用した。
ホテルの予直営約サイトは以前英語バージョンがあったが、今は準備中になっており中国語のみでの利用である。しかしながら、今回中国語サイトで初めて予約をしてみたが、ホテルを地図上で選び、日付を入れて部屋の種類と金額をチェックし、予約ボタンを押すだけで簡単であった。このホテルは基本的に予約金は不要、当日4時までに到着すれば、部屋は確保してくれる。間に合わない場合、電話(英語)で連絡しておけば、問題ない。中国語での予約が不安な場合は、代理店(?)の運営する日本語予約サイトがある。(ただし、予約金が必要な上、変更・取消料等が発生する)
予約サイト:http://www.jinjianginns.com/index.html
日本語予約サイト:http://www.e-chinahotels.com/jinjianginn/
夕食は地下鉄近くにレストラン街があり、地元の人で賑わう火鍋専門店で火鍋を食べた。ここの火鍋は鍋の底に中央の煙突部からから炭火を入れるタイプの元来の火鍋だった。