格安航空券を予約するには

ベトジェットエア
ハノイ空港に到着したベトジェットエア

海外旅行では、航空券の費用を出来るだけ抑えたい。そのためにはLCC(格安航空会社)のチケットを探すのが良いのか、それとも従来の航空会社のチケットが良いのか?

格安でチケットを手に入れるには、LCC航空券以外にも、従来の航空会社のチケットがある。この場合は、格安航空券とPEX航空が販売されている。

LCC(格安航空会社)航空券とは

LCCとは、ロー・コスト・キャリアーの略で、通常インターネットのWEBサイトで販売されており、オンライン方式でクレジットカード決済で払いで航空券を購入することが出来る。

東南アジアでは、特にエアーアジアが18年以上前に設立された他、ジェットスターなども歴史が古い。最近では、ベトジェットなどが日本とベトナムの航路を就航したばかり。国内のLCCは、スカイマーク、ピーチ、バニラエアー、ソラシドエアなど多い。

エアーアジア

マレーシア・クアラルンプールに本拠地を置く格安航空会社。2001年に設立、現在世界20 か国以上に路線を展開している老舗の格安航空会社。昨年日本(羽田、関空)とクアラルンプール間の路線を就航した。
詳しくは、次の記事を参照。

エアーアジアに賢く乗ろう

ジェットスター

オーストラリア・メルボルンに本社を置く格安航空会社。2004年5月に設立、現在世界15ヶ国に路線を展開してる。また、その傘下のジェットスターアジアエアウェイズ、およびバリューエアは、シンガポールを拠点に、バンコク、ホーチミン、香港、マカオ、クアラルンプール、コタキナバル、ペナン、シエムアップ、プノンペン、マニラ、台北、ヤンゴン、スラバヤ、シャンタオ、ハイコウなどを含む海外15都市へ運航を行っています。更に、2008年ベトナム航空の子会社であるエアーパシフィックを傘下に入れ、現在ジェットスター・パシフィックとしてベトナム国内路線はホーチミン、ハノイ、ダナン、フエ、ビン、ハイフォン、そしてニャチャンなどの主要都市に運航している。

ジェットスター予約サイト

ベトジェットエア

ベトジェッは、ベトナム初の民間航空会社で2011年12月に国内便が就航したLCC会社 。日本への就航は、2018年11月8日関空-ハノイ線、同年12月14日に関空-ホーチミン線が就航しており、また、2019年1月には、成田-ハノイ線の就航が開始されたばかり。
一方、ベトナム国内には17の都市を結んでいるため、ベトナム旅行の際には便利であり。

ベトジェットエア予約サイト

セブパシフィック

フィリピン・セブに本拠をおく格安航空会社。1996年3月に航空業界に参入したセブパシフィックは、2001年11月に国際線に就航し、現在バンコク、プサン、広州、ホーチンミン、香港、ジャカルタ、コタキナバル、クアラルンプール、マカオ、大阪、ソウル、上海、シンガポール、台北の各都市に運航している。

セブパシフィック予約サイト

春秋航空

春秋航空は中国上海に本社を置く格安航空会社。2004年5月26日設立、2010年7月茨城-上海/浦東間に春秋航空として初の国際線チャーター便が就航した。現在週3便運行しているが、2011年3月27日から週5便に増便予定。また、高松-上海/浦東も2011年3月27日より、週4往復をチャーター便として就航予定。この他、佐賀・熊本への就航も検討されている。現在、月茨城-上海/浦東間片道4,000円、高松-上海/浦東間片道3,000円で販売されている。

春秋航空の予約サイト

韓国系LCC

他には、韓国のLCCがとして、済州航空がソウル(仁川)-大阪(関西)、北九州、名古屋間に、エアプサンが釜山-関西、福岡間に定期便を就航している。

上記の格安航空会社では定期的に販売促進キャンペーン(プロモーション)を実施しており、会員登録をしておくと、定期的にメールで格安料金を知らせてくれる。席数に限りがあるので、予約をする場合するは早めに申込みをしよう。

一般航空会社の販売する格安航空券

これらの格安航空会社に対し、通常の航空会社も割引料金のチケットを販売している。それには、下記2種類がある。

格安航空券

もともと、旅行業者がパッケージツアーなどを企画する際に適用される運賃形態の航空券であるが、航空券のみの販売も行われている。したがって、我々利用者は航空会社からでなく、旅行業者から購入することになる。

PEX航空券

航空会社が直接販売を行う正規割引運賃(PEX運賃)形態での航空券。これは、航空会社のWEBサイトで直接予約購入が可能である。

航空券予約サイトで格安航空券を探そう

格安航空券の検索サイトはたくさんあるが、便利なのは、オンラインで空席を確認して予約が出来るサイト。
ただし、注意したいのは、予約サイトにより表示される航空会社やフライトが限られているため、目的のLCCが表示されないことがある。また、手数料も予約サイトにより違うので、同じフライトでも合計金額は違うことが多い。

予約サイトで格安航空券を探すには

下記のリンクをクリックすると、関空からバンコク行きのフライトが安値の順に一覧表示される。フライトは、LCCをはじめ一般の航空会社を含んでおり、最安値から表示されている。これらの候補から自分の条件に合ったベストのフライトを探すには、
直行便/経由便、航空会社、出発時刻などで絞り込むことも可能である。料金には、往復料金を示しており、航空券、航空税、燃油サーチャージ、手数料などが含まれている。ここで希望のフライトを選択すると、復路のフライト一覧が次の画面で表示されるので、希望のものを選択出来る。

関空-バンコクの航空券

条件に合った航空券が見つからない場合、周遊にしたり目的の都市を変えて見るのも良い。別の都市までの航空券を購入し、そこからは、現地の移動手段を検討する。航空機の他、鉄道、バスなどの選択肢もあり、航空機(高い、時間短縮)→鉄道・バス(安い、路線での観光)→夜行寝台列車・夜行バス(安い、時間節約)から最適な交通手段を選ぶことが出来る。

用語解説

ストップオーバー

格安チケットには、直行便でなく、途中どこかの都市で乗り継ぐ場合がある。これをストップオーバーと言うが、乗継地で次の飛行機を待つ必要がある。

これは、その航空会社が直接目的地の都市に路線を申請できないためで、例えば、中国系の航空会社(中国国際航空、中国東方航空、中国南方航空など)の場合、北京、上海、広州等の中国の都市で一旦降機し、別の便で最終目的地へ行くことになる。この場合、当日乗継が可能かどうか、できない場合、宿泊が必要です。

これをうまく利用すれば、乗り継ぎ都市で滞在することも可能である。例えば、関空-香港(ストップオーバー)-ホーチミンのチケットの場合、香港で降りて観光することも出来る。

オープンジョー

格安航空券の中には、複数都市を選択出来るものがある。この場合、往路の到着都市と帰路の出発地を別の都市に選択することで、一種の周遊的な旅行が可能となる。この航空券を「オープンジョーが可能」と言う。もちろん、到着都市と出発都市との間の移動は各自の費用負担となる。ストップオーバーと組合わせれば4都市を周遊する航空券も格安で購入出来る。(料金はどの組合せでも変わらない)

ストップオーバーとオープンジョーを使って周遊する

例えば、次のような航空券の買い方をすると、5都市を周遊できる。

中国国際航空で実際に航空券を購入・搭乗した例:
往路は、関空から香港までを、復路はオープンジョーでマカオから関空までの航空券を購入する。すると、

往路:関空-上海-成都-香港
復路:マカオ-北京-関空

の旅程となって、上海、成都、香港、マカオ、北京の5都市を周遊することが出来た。(香港-マカオ間はオープンジョーのため、自費での移動となるが、他は全て航空券に含まれる)

一方、航空券料金は、関空から東南アジアの各都市(例えば、バンコクやホーチミンなど)往復料金と同じである。

他の航空会社でもどうようなことが可能である。例えば、ベトナム航空であれば、往路ホーチミン経由で別の国のある都市へ、復路をその都市とは別の都市へ移動し、そこからハノイ経由で帰国するなど。

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