ベトナム旅行を楽しむための8か条

ベトナムについて知る

国 名ベトナム社会主義共和国 (Socialist Republic of Vietnam)
人 口8,579万人(2009年4月)
首 都ハノイ
公用語ベトナム語 (観光地や大きなホテル、レストランなどでは英語が通じる)
時 差日本と2時間の差(日本が朝8時のとき、中国は朝7時)
通 貨ベトナムドン (VND)  1000ベトナムドンが3.9円 (2011年7月)
ビサ
(2017/1/15現在)
    • 15日以内の滞在はビザ不要(パスポートの残存期間6ヶ月以上必要、前回のベトナム出国日から30日以上経過、出国の航空券を所持が条件)
    • 16日以上の滞在にはビザが必要。または、ベトナム入国後、出国して30日以内に再入国する場合はビザが必要。カンボジア等の隣国へ行って戻る場合が該当。

日本国内での申請には次の3つの方法がある。
1.駐日大使館で申請 (私は経験がありませんが、調べた内容を掲載しています)
自身で駐日ベトナム大使館に出向き申請手続きをするか、WEBサイトでビザ申請、または手書き申請書を作成し、ヤマト宅急便で送付する。
駐日ベトナム大使館 http://www.vnembassy-jp.org/ja

2.代行業者に依頼
ベトナム大使館で申請手続きの代行をしてくれる業者がいる。手数料は1ヶ月シングルで約8,500+送料が相場。

3.空港でビザ取得 (Visa on Arrival) ・・・お奨め (私は2回利用経験あり)
ベトナムの旅行社にApproval Letterを発行してもらい、それを空港到着時イミグレーションで提出するとビザが発行される。空港での支払いはシングル25 USD、マルチ50USDが必要。
Letterを受領するのに3~5日かかる。手数料は、1ヶ月シングルで一人8USD ~
私の利用したことがある旅行社は下記サイト。
http://www.hotels-in-vietnam.com/hotels/Travel_Vietnam/vietnam_visa.html

政治体制ベトナム共産党による事実上の一党独裁政治
経済情勢ベトナムのGDPは1,981兆ドン(約1,015億米ドル)であり世界41位。コメなどの第一次産業の労働人口は半数を超えるが、衣料品など低付加価値製品から外国資本による電子機器関連産業への移行、そしての観光業の伸びがGDPの成長率に貢献している。

お得な航空券を選ぼう

ベトナムのお得な航空券とは、ホーチミンとハノイを入出国空港として利用出来るケースである。ハノイ-ホーチミン間はオープンジョーの場合、自費での移動となる。

この航空券を販売している航空会社は、日本の航空会社とベトナムの航空会社以を初め、中国、タイ、マレーシア、シンガポール、台湾など多くの航空会社がある。渡航時期により料金が違うので、予約サイトでチェックして見よう。

[air_ticket_search cntr_no=”2″ city_cd=”1SGN” ranking=”True”]

ホテルを賢く予約しよう

ベトナムのホテルの予約は、通常のホテル予約サイトの他、ベトナムの旅行会社が運営するホテル予約サイトがある。この予約サイトでは、ホテルのランクも幅広く選べ、またホテル数も多い上、価格的にも安いことが多い。特にローカル都市に行く場合にはホテル選びの頼りになる。また、地元の強みを活かしたディスカウントセールなどもあるので、ぜひ比較して見よう。

ベトナム国内旅行社ホテルチ予約サイト
ベトナム15都市以上のホテルの予約が可能。
http://www.hotels-in-vietnam.com/

ホーチミンのホテルを調べる

ハノイのホテルを調べる

ベトナムの他のホテルを調べる

国内移動にはLCCが便利で快適!

ベトナムは南北に細長い国。ハノイからホーチミンまでは1700km以上にもなる。ここを縦断するには航空機が便利である。

ベトナムの国内線は、ベトナム航空の他、格安航空会社のジェットスター、ベトジェットが就航している。共に、ホーチミン、ダラット、ナチャン、ダナン、フエ、ビン、ハノイ、ハイフォンなどの主要都市への路線があり、料金も安くて便利。予約は下記のサイトから出来る。

ジェットスター:http://www.jetstar.com/jp/ja/home

ベトジェット:http://www.vietjetair.com/Sites/Web/en-US/Home

【注記】ジェットスターは、旧パシフィックエアーラインを買収してブランドをジェットスターとして運営しているが、機材も古く問題も多い。例えば出発時間の1時間以上の遅れは日常茶飯事。チェックイン後にフライトがキャンセルされることもあった。個人的には料金も安いベトジェットをお奨めしたい。

一方、北から南までを走る統一鉄道に乗って見るのもいい。時間は30時間かかるので、空路とうまく組み合わせると効率よくベトナム縦断が出来る。鉄道は、Hard seat w/ AC (2等客車) Soft seat w/ AC (1等客車) Hard sleeper w/ AC (2等3段式寝台車) Soft sleeper w/ AC (1等2段式寝台車) の各車両がある。

予約はインターネットでは出来ず、日本からだと旅行社かホテルに頼まなければならない。ベトナムに到着後であれば、ハノイ、ホーチミンなどの主要駅に行って購入出来る。ベトナムでは駅のチケット売場はカウンター式で英語が通じる。希望の列車番号と乗車駅、降車駅、時刻、購入枚数を紙に書いておくのがベター。

列車時刻表と料金:http://www.seat61.com/Vietnam.htm

長距離バスは、旅行社やバス会社が各方面行きのバスを運行させている。この中でシンカフェは旅行社に人気で外国人旅行者の利用が多い。

シンカフェ:http://www.thesinhtourist.vn/

各種交通手段の比較を下記に示す。

交通手段座席クラス所要時間ホーチミン-ハノイ間の料金(片道)例
鉄道統一鉄道1等寝台下段29時間30分1,565,000 VND
(約6.100 JPY)
長距離バスシンカフェスリーピングバス(寝台バス)
ホーチミン-ナチャン-ホイアン-フエ-ハノイのオープンバス(停車駅で乗降自由)

840,000 VND
(約3,280 JPY)
飛行機ジェットスター、ベトジェットなど2時間10分628,900VND
(約3,150 JPY)

市内交通機関を乗りこなそう

バス:ベトナムの市内乗合バスは外国人が乗るには少しハードルが高い。しかしながら、分かり易い路線から試してみれば、案外簡単。バスターミナルを中心に目的地に向う路線番号を確認して乗ろう。帰りもバスターミナルに向えば迷わずに戻ってこれる。

この時、バス路線図が役に立つ。本屋、あるいはバスターミナルで手に入れよう。地名はベトナム語で書かれているので判別は難しいが、地図を出して、バス乗務員に聞けばちゃんと教えてくれる。バス代は3,000VND(約12円)程度なので、利用メリットは大きい。

タクシー:ハノイ、ホーチミンなど都市部のタクシーはメーターで走ってくれるが、夜間は交渉性になる場合もある。また、ベトナムは白タクが多いことでも有名。外観は普通のタクシーと一緒だが、屋根の上のアンドンや、ボディーの会社名表示、社内のメーターまで全て偽が偽物。ベトナムではこのようなパーツが売られているので、私用車を使って夜間とか、休みの日だけの偽タクシーを始める人も多い。このようなタクシーを避けるためには、空港やホテルなどの正規のタクシー乗場から乗るか、安心できるタクシー会社のタクシーを利用するなどの注意が必要。

MAILINH TAXI、VINAは信頼できるタクシー会社(会社は安心でも個々のドライバーはまた別)

シクロ:シクロが旅行者にとっては観光用乗り物となっている。街を歩いているとよく声をかけられることがある。タクシーと比べると結構料金が高いが、観光用として割り切るなら、限定的に利用してもいい。ただし、料金のトラブルは結構多いので、ルートと時間とトータルの料金を事前交渉することが大切。シクロのドライバーは出来るだけ稼動時間を延ばそうと思うため不必要なところまで連れて行く傾向にあり、時間はオーバーし勝ち。最終的に思ったより高い金額を請求されることが多い。

観光を自在にこなす

ホーチミン、ハノイの市内観光はバスやタクシーで乗り継いで行けば可能。郊外の観光は、バスで行くことも可能だが、現地旅行会社の現地ツアーを利用すると効率よくしかも安くて行けるのでお奨め。

現地ツアーの参加:ベトナムでは、観光業が盛んで、現地ツアーを開催している旅行社が多い。その中で老舗な旅行社がシンカフェである。欧米人をはじめ、日本人旅行者の利用も多く、低料金で現地ツアーに参加できる。

オープンバスの利用:ベトナム各地の観光都市を繋いで運行されているのがオープンバス。これを利用すると、ベトナムの観光地をバスに乗って周遊出来る。鉄道との違いは、鉄道駅が街のセンターから離れているのに対し、オープンバスは街の中心まで行ってくれる。また、スリーピングバスを利用すると、寝台列車のように横になって寝ながら移動出来、普通のバスより楽である。

なお、シンカフェーなど、ベトナムの旅行社のツアーは旅行保険をかけていないところも多いので、自身で旅行保険に入っておく必要がある。

thesinhtourist logo

シンカフェ

類似した名前の旅行社が多いので注意。
ホーチミンのオフィスに行くときは下記住所を確認しよう。ハノイなど他の都市は、サイトを参照。

246 – 248 De Tham Str., Dist.1, HHCM
Tel:  +84.8.38389593
Fax: +84.8.38369322
Email: info@thesinhtourist.vn
Website: http://www.thesinhtourist.vn

安全・衛生は最重要!

治安は概して良いほう。しかしながら、旅行者はいつも狙われていることを念頭に置き、人込みでは自分の持ち物に気をつけ、周囲に気を配りながら行動しよう。

ベトナムの交通事情はひどい。特にバイクが多いのとで気をつけること。バイクの運転マナーも良くない。歩道でも、逆走でも平気だ。また、信号が少ないので道路を渡るときには、地元の人の横について一緒に渡るのが一番安全。

食べ物には気をつける。生ものや調理して時間が経っている物は避ける。

IMGP7548メコンデルタのツアーで子供が売っているお菓子(ワッフルなど)を買ったら、「子供からお菓子を買わないように。それらは古く賞味期限が切れており食べると腹痛をおこすでしょう」と表示があった。あまり同情して買ってやるのも考え物。子供には罪はないが、買うなら食べ物以外にしよう。

現地SIMカードを手に入れよう

日本のスマホをそのままベトナムで使うと通話料金は非常に高くなるので、現地で、通話SIMカードを購入しよう。電話が使えれば、ホテルとの連絡、現地ツアーの連絡用など、非常に役に立つ

また、緊急時にも、電話があれば、現地の人に代わって電話してもらうことも出来るので、ともかく頼りになる。

観光客をだまそうとするベトナム人に気をつけよう!

ベトナムではこれまでも多くの日本人旅行者がベトナム人の恥知らずの行為に非常に不愉快な思いをしている。下記は私の経験したほんの一例。

ホーチミン有名レストランでの水増し請求

ホーチミンのガイドブックに載っている人気のレストランで、食事後、係りのウェイターにお勘定を済ませた。その後、その係りが来て、「追加のビールがもれていたので40,000VND不足です」と言われた。私が「もう一度、伝票を持って来て」と言うと、言い訳をしてなかなか持って来ない。それでおかしいと思い、「店の責任者を呼んでくれ」と言ったら、「もういい」と不満そうに言って立去った。チップを払わなかったのでこんな手を思いついたのだと思う。

世界遺産フエの入場券売場での釣り銭詐欺

フエ郊外にあるグエン朝のミンマン帝廟のチケット売り場で、入場券を購入する時、一人55,000VNDを3人分で100,000VNDを2枚渡した。すると売り場の係りから「細かい紙幣はありませんか」と聞いてきたので、財布を確認していると、なんと相手は50,000VND紙幣を手に持っていた。おかしいなと思いながら、「ない」と言ったらお釣りを35,000VNDくれた。そして、次のトゥドゥック帝廟のチケット売り場でよく観察していると、私が100,000VNDを2枚渡した直後、窓口の係りは「細かい紙幣はありませんか」と言いながら机の引出しを開け私の100,000VNDを入れ、替わりに中の50,000VNDを手に持ち替えていた。やはりこれが手口かと思い、次のカイディン帝廟では、この犯行の瞬間をビデオに収めようとカメラを回しながらお金を渡したが、相手は警戒したのか、何もしなかった。ベトナム紙幣に慣れていない外国人を狙った犯罪で、世界遺産に携わる職員ですらきおのような詐欺に関与していることに大変驚いた。

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