ベトナムのLCC ベトジェットエアに乗る

格安航空会社ベトジェットエアとは

ベトジェットエアは、ハノイに本社を置くベトナムのLCC会社で、2011年にベトナム国内で初就航をしたLCC(格安航空会社)である。

このベトジェットエアが、日本-ベトナム間のフライトが2018年11月に就航することを知り早速予約をし、搭乗した。

ベトジェットエアには、これまで何度かベトナム国内で利用していたので、馴染みがあった。また、以前ハノイでジェットスターを利用時、搭乗ゲートで相当な時間待った後、急きょキャンセルの案内があり、アタフタしてベトジェットエアに乗換えたと言うヒドイ経験も記憶に残っている。

日本初就航、関西国際空港からハノイへ、ホーチミンへ

ベトジェットエアは、11月8日に関空-ハノイ間を、12月14日に関空-ホーチミン間が就航予定となっていた。

この就航に合わせ、正月前の12月に往路、関空-ハノイ間、そして年が明けた2月19日に復路、ホーチミン-関空の予約を入れた。

航空券予約は、下記のベトジェットエア公式サイトから行う。

航空券を予約する

サイトに行くと、下のウィンドウが表示される。

ベトジェットエアの予約サイト

画面左には、プロモーションのフライトや特別価格でのセールが表示されており、また右側には、航空券予約、オンラインチェックイン、ホテルの各メニューがある。

航空券を予約するには、航空券予約の入力画面にて、出発地、到着地、出発の日付を入れてフライト検索を行う。

最安値のフライトを探す

航空券予約の入力画面で、入力例として
出発地:関空
目的地:ハノイ
通貨:JPY
最安値運賃?:レ(チェックを入れる)
出発日:5月13日(希望の日付を入れる)
を入れて、フライト検索をクリックすると、下の画面が表示される。

最安値運賃?にチェックを入れると日付毎の運賃が表示されるので、最安値のフライトが選べる。

この画面では、その月の日毎の料金が表示され、最安値のフライトが分かるようになっている。

フライト時間と運賃クラスを選ぶ

希望するフライトの日付を選択し、[続く]をクリックすると下の画面になる。

フライト候補から希望の時間や最安値のフライトを選択出来る。

この画面では、その日に複数のフライトがあれば、フライトの時間を選ぶことが出来る。

また、運賃クラスも金額と共に表示されるので、日付、時間、運賃などを確認して、希望のフライトを選択することが出来る。

また、右側にその運賃クラスでの合計金額が表示される。

上記の例では、関空-ハノイ往復運賃として、26,910円となっているが、往復でなく、片道航空券を予約することも可能である。

この場合、ひとつずつ(フライト毎に)予約をする必要があるが、好きな行程を組むことが出来る。もちろん、往路と復路を別々の航空会社にしたり、周遊することも出来る。

搭乗者情報を入力する

運賃クラスを選択し、[続く]をクリックすると、下の搭乗者情報 入力画面となる。

搭乗者情報を入力する。会員登録すると入力の手間は省ける。

ここで、搭乗者情報を入力し、[続く]をクリックすると、座席指定の画面が表示される。

座席指定、委託手荷物、食事のオプションを購入する

座席指定は有料なので、不要なら「いいえ、ありがとうございます」をクリックする。

座席指定をしない場合、座席番号がコンピューターで 自動割振りされる。

座席指定は有料。不要ならスキップしよう。

この画面で、座席指定の右のタブをクリックすると、追加サービスとして、委託手荷物の重量や食事を選択することが出来る。(全て有料となる )

チェックインの手荷物がある場合は、事前に購入しておく。(空港カウンターで購入したり、重量追加すると割高になる)

また、重量単位での購入となり、料金が異なる。

追加サービスをクリックして、委託手荷物の重量、食事を選択出来る

予約の確定と支払い

次の画面に進むと、旅行保険の加入を選択出来るが、加入しない場合は「いいえ、結構です」をクリックし、[続く]をクリック する。

すべての予約内容(運賃、税金、オプショナルサービスなど)を確認した後、予約を確定させると、支払の画面が表示される。クレジットカードでの支払いが可能である。

Eチケット(電子航空券)をメールで受取る

支払い手続きが終了すると、しばらくして登録したメールアドレス宛に航空券が送信される。

Eチケットと呼ばれるもので、プリントアウトするか、スマホ画面などで空港のチェックイン時に見せると良い。

メールで受取ったEチケット

予約の管理・確認

[予約の管理]で予約したフライトの一覧を見ることができる。

出発時間などが変わることもあるので、搭乗前日に一度チェックすることをお奨めする。

予約の管理でフライトの確認を

なお、下のボタン[予約確認]で最新のフライト情報も確認出来る。

予約後、何らかの変更(例えば、座席指定の変更、委託手荷物の重量変更、食事の変更など)の必要が出てきた場合、[予約の管理]画面で、予約番号を選んで行うことが出来る。

関空からベトナム経由タイ周遊の航空券予約

ベトジェットエアを使えば上記のようにタイなどの国を周遊する航空券を予約することも可能である。

今回予約した航空券は、関空を発ちハノイで数泊後、バンコクに移動する。その後、チェンマイで2ヶ月滞在後、ホーチミンに飛び、2週間後関空へ戻る旅程。計4都市を周遊する。

ベトジェットエアのみを使用した今回の運賃は、
関空-ハノイ:15,800円(含む委託手荷物15kg、座席指定、食事)
ハノイ-バンコク:8,900円(含む委託手荷物15kg、座席指定)
バンコク-チェンマイ:4,800円(含む委託手荷物15kg、座席指定)
チェンマイ-ホーチミン:8,300円(含む委託手荷物15kg、座席指定)
ホーチミン-関空:17,000円(含む委託手荷物15kg、座席指定)
合計:54,800円だった。

タイ単純往復の料金としては、他のLCC(例えば、エアーアジア、スクートエアーなど)や中国系の航空会社と比べるてみると、やや高めになっているかも知れないが、今回の旅行の目的が、タイでのロングステイで、往復でベトナムもを旅行するつもりだったため、運賃としては妥当か安い目だと思う。

単純に、ベトナム往復では、32,800円であることを考えると、大変お得な航空券と言えるだろう。

機内食はどんなのかと言うと

関空からハノイへ行く便が早朝だったので、機内食を事前予約していた。

内容は、 Combo Com Chien (焼き飯セット)で、600円だった。

この値段では、味は ソコソコ。

ベトジェットエアの機内食

内容、ボリュームとも一般の航空会社と比較するには無理があるが、機内には飲食物の持込は出来ない規則になっているので、飲食したいなら仕方ない。

航空券予約時の注意事項

クレジットカードでの支払い時に注意すること

フライト予約の支払い時に、クレジットカードを使用したが、3つ目のフライト予約の時、突然「クレジットカードが利用停止」になってしまった。

クレジットでの支払で、クレジット会社のセキュリティチェックに引っかかり利用が強制停止されたためだったがそれが分かるまで、時間がかかった。理由は、支払先がベトナムであり、利用者の通常行動パターンから外れていることで、コンピュータがストップしたのだった。

私は、利用停止になっているなんて全く気が付いてないので、購入出来たものと思い込んでいた。ところが、Eチケットのメールが一向に届かないので不安になり、ベトジェットに問合せを行った。最初Eメールを送ったが、「返事は5日以内に連絡する」とあり、電話を入れてみた。しかしながら、電話が通じない。

しばらくして、決済されたかどうかをクレジット会社に電話することを思い付き、電話してみた。すると、「セキュリティチェックに引っかかり、決済されていない」とのことであった。(30分ぐらい電話してやっとこの返事)

そして、「セキュリティを外したので、再度決済ください。ただし、2重請求のケースもあるので、相手方に1回目の請求はしないように伝えてください」「決済については、すべての責任は購入者にあります」との一方的な言い分。こちらが悪いのか?。勝手にカードの利用停止しておいて、何の連絡もなしにこの対応は何だ?、と半ば怒りの気持ちが込み上げてきた。

5日ほど待って、メールの返信が来たが、「いつ予約したのか、度のフライトを予約したのか、詳しい情報を連絡して欲しい」とのこと。こんなやり取りをしていては、その内、航空券の値段が上がって行くので、もう一度、クレジット会社に電話を入れ、「こんな状況では予約できない」と文句を言った。すると、相談していたのか、しばらくした後、「2重請求の場合、当方より全額返済します」との回答があった。そして、無事購入することが出来た。

その後、ベトジェットエアから2度目のメールが来て、「予約は一つだけ(2重に予約されていない)」との確認も取れ、安堵した次第。

トラブル時の電話対応(ベトジェットエア日本地区総代理店)

このトラブル発生時に電話で問い合わせてみた。
WEBサイトに掲載されている「日本地区総代理店」の電話番号に電話したが、「こちらはWEBの購入に対応していません」との愛想のない返事が返って来た。

また、ベトナムのホットダイヤル(+84 1900 1886)に電話したが、フリーダイヤルのようで私の携帯電話から繋がらなかった。

仕方なく、ホームページに載っているハノイ本社の電話を調べ、電話をかけて見た。すると「予約に関する問合せは、予約センターへ電話をして下さい」と、 ホットダイヤル(+84 1900 1886)を紹介された。

空港でのチェックイン時の注意点

機内持ち込み手荷物の重量には注意

空港カウンターでチェックインする時に注意したことがある。
通常、委託手荷物を計量して、当初購入した重量を超過した場合は、超過分を支払わなければならない。

機内持ち込み手荷物については、重量を計らない場合が多い。特に一般航空会社では、計ることはほとんどない。

しかしながら、LCCではこの条件は厳しくチェックするところもある。ベトジェットエアでは、機内持ち込み手荷物も計量してチェックの印にタグを付けるが、その後、搭乗者によっては計量していない荷物を機内に持ち込む人もいる。

実際に遭遇した場面だが、搭乗ゲートでこの手荷物計量用に秤を設置して計量していた。特に小型のスーツケースを持込む人が対象で、バックパックなどはスルーしていた。

二人連れの乗客が機内持込み手荷物の軽量で引っかかり、ゲートの係員と揉めていたが、結局、飛行機に搭乗できず足止めを食らった状態だった。

その他にも、日本人らしき旅行者も計量して止められていたが、その人はお金を払ったのか、荷物を分散したのか、見逃してもらったのか、不明だが搭乗できたようだった。

機内に持込む手荷物は、7㎏以内の一定サイズのバッグと小さなバッグひとつと決められているが、中にはバッグを2つ3つ持って乗込む人も見かける。

しかしながら、LCCではコストを下げるためあらゆる努力をしており、重量は燃料費に影響を与える重要なチェックポイントだから、厳しくなるのは当たり前。
つまらぬ節約で大きな代償を払うことがないよう、注意したいものだ。

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