バンコク郊外 クレット島へ行く

チャオプラヤー川上流に少数民族の住む島があると言うのを聞いた。その昔、アユタヤからバンコクへ遷都した時、移住してきたモン族が暮らしているらしい。その島の名はクレット島。なら行ってみようとバスに乗った。

バスはパーク・クレット行きで、ラチャダムリ通りなら505番が、カオサン、王宮周辺なら32番に乗る。料金は往路505番のエアコンバスに乗り23THB(約62円)、帰りは32番のノンエアコンで6.5THB(約18円)だった。

DSCF6613ラチャダムリ通り(セントラルワールド前)で505番のバスを待つ。
バスは終点パーク・クレットの手前で降りるが、車掌に「コ・クレット」と言っておけば、教えてくれる。(クレット島へ向かう地元の乗客も多数降りるので一緒に降りる)1時間半ほどの乗車。
DSCF6669クレット島へはフェリーで渡るが、フェリーは寺院の裏から出ている。この寺院が少し分かりにくいので地元の人に着いて行くか、誰かに聞くと間違いなし。
島まで5分ほどの乗船、料金は2THB(約6円)
DSCF6644クレット島はこのような形状となっている。ぐるっと一周出来るほどの小さい島。
DSCF6640細い通路の両側に、みやげ物店、レストランなどが軒を並べている。
ただし、平日はほとんどの店が閉まっているので、行くのは週末が良い。
みやげ物店以外には、モン族の姿も観光名所もなかった。
DSCF6643クレット島では、特に素焼きの陶器が有名らしく、おみやげ物店で良く見かける。
DSCF6672帰りのノンエアコンバスは走り出すと風が入って来て涼しいが、排気ガスが気になる。やはりエアコンバスが良いか。
タイトルとURLをコピーしました