ピマーイ遺跡はタイのアンコールワットとも呼ばれ、カンボディアのアンコールワットを築いたアンコール王朝が11世紀に完成したと言われる。
ピマーイはナコン・ラーチャシーマ(コラート)から60km東に位置し、路線バスで行ける。ホテルフロントでピマーイまでのバス路線番号とバス停を聞き、バス停まで向かった。運賃は50THB(約135円)で約1時間。
バスは新しく、車内は非常にきれい。 | |
ピマーイに到着するとこの時計台が見えるので、ここで下車する。 |
ピマーイ遺跡は1030m×565mの城壁に囲まれ、中央に寺院がある。
遺跡公園入口。入場料は100THB(約270円) | |
中に入ると、アンコールワットで見た遺跡と同じような光景。 | |
中央祠堂は修復され、かってのクメール建築様式を再現している。 | |
内部の彫刻も細かいところまで当時の状態に復元している。 | |
中央祠堂の礼拝空間と尖塔。 | |
遺跡は今も修復中。地元の就労率アップに役立っている。 |
ピマーイ遺跡から2kmのところにサイ・ンガーム公園がある。歩いて30分程度で行ける。
ピマーイ遺跡近くのサイ・ンガーム公園。 木の枝伸びて地面に入り根になる。こうして根と枝が絡み合い幻想的な雰囲気を創出している。 | |
公園内部は遊歩道が張り巡らされ、暑い日も涼しく散歩が楽しめる。 |