台湾一周29日の旅(16) ・・・ 墾丁 電動バイクで佳樂水へ

土曜日はシャトルバス(墾丁街車と言う観光用巡回バス)が運行される日。これに乗って佳樂水(ジァラシュエイ)まで行こうと考えた。バスの時刻表はインターネットであるが、民宿のJennyさんがコピーをくれた。まず、恒春(ヘンチュン)まで乗り、そこで別のバスに乗換え、佳樂水に行くことになる。

まず、恒春までバスに乗った。このバスは乗客は一人もいなかった。kの状態では赤字路線、週末祝日のみの運行に変えても、利用者はほとんどいない。

恒春到着後、佳樂水に行って帰るバスを調べたところ、恒春を12:30に出て、佳樂水16:00に乗らなければならない。時間が限定されるし、途中の観光スポットに寄ることも出来ないと考えていた。すると、目に入ったのは、貸し電動モーターバイク屋さん。

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よし、またこれで行くとするかぁ、と店に入った。

佳樂水までは、距離はあるし、上り下りの山道だし、少々不安だったので、電動バイクで行けるのか店主に聞いてみた。店主いわく、バッテリーを2個積んでいけば、「可以」(カーイー)。つまり大丈夫だよと言う。

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と言うことで、6時間のレンタルで500元を支払い出発。アップダウンの長い道のり15kmほどを、やっとの思いで到着した。

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佳樂水は、太平洋に面した奇岩で知られる景勝地。

波と海風により侵食された奇岩が2.5kmの海岸線沿いに見られる。

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代表的な奇岩にはそれぞれ名前がつけられている。

入口ではバスが定期的に走っており、それぞれの奇岩の前で説明(中国語で)があり、写真撮影のためしばらく停車する。

もちろん歩いても可(40分程度)

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海辺に降りることが出来るので、降りてみると、波がしぶきがかかってくる。

太平洋に面しているためか、波は荒く、岩にぶつかると大きな音を立てて砕けて行く。自然の力は恐ろしく大きい。

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