さあ、九寨溝へ (Jiuzhaigou)

今日は九寨溝へ移動。航空券手配は、ディスカウントチケットをずーっと待っていたので未だ手配していなかった。成都-九寨溝間の航空運賃は非常に高く、45分のフライトで、1260元(16,000円)もする。前日になってもディスカウントされなかったため、仕方なく当日ホテルのフロントに手配をお願いして定価で購入した。(人気の観光地なのか、どの航空会社もディスカウントはしなかった)

17:30発のフライトまで時間があるので、ホテル隣りの文殊院を観光。14:00になり、リムジンバス303路で空港まで向かった。出発ターミナルは、四川省内のフライトのみ旧成都国際空港ターミナルになるとのことで、主ターミナルから300m離れている。バスは旧ターミナルまで行ってくれず、主ターミナルで降ろされたので、仕方なく歩いて行った。

九寨黄龍空港までのフライトは約45分のため、機内ではペットボトルの水とビスケットが配られた。飛行機からの眺めはすばらしかった。雲の中から高くそびえてる山が頭を出し、その山には雪が積もっている。

飛行機からの眺め・・・View from aircraft (Jiuzhaigou)

空港は標高の高い山中にあり、我々の飛行機は一度目の着陸がうまく行かず、2度目のトライで無事着陸した。

九寨黄龍空港への着陸・・・ (landing on Jiuzhai airport)

ここからリムジンで九寨溝へ行く予定が、タクシーの運転手から盛んに「ジウザイゴウ(jiuzhaigou)」と乗車を勧誘してくる。「リムジン」と言ったら、「ノーリムジン」と言っていた。そこで切符売場を探しに行き、やっと見つけてみたら、カウンタの中で服務員二人が机の上に顔を伏せて寝ていた。私が「イクスキューズミー」と言うと、その後ろに居た別の人が服務員を起こしてくれたので、リムジンバスチケットプピーズ」と言ったら、「ノーバス」とバスは終わったと言う。しかたなく、タクシ-を乗ろうとしたとき、リムジンバスが丁度到着した。ドライバーに「ジウザイゴウ」と言ったら、「チォーピョー」と言って、カウンターまで一緒に行ってくれ、服務員に指示して、やっと買うことが出来た。ちなみにタクシーは200元/台、リムジンは45元/人であった。

空港から九寨溝までは、約2時間、9時ごろやっとホテルに到着した。ホテルは「九寨度暇村」で4つ星。部屋は広く、欧米系のツアー客も多く宿泊していた。このホテルはたまたまインターネットで見つけた西安中信国際旅行社を通して予約した。日本人スタッフがおられ、日本語で対応してくれるので、安心できる。
松潘県

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