マカオのセナド広場の南側を街歩き
昨日は、セナド広場を中心にして北の方を見て回ったので、今日は、南の方を回ることにした。セナド広場から南のバラ広場までは歩いて行けるほどの距離。
ドン・ペドロ5世劇場を見たところで丁度昼時となった。昼はどうしょうかと考えていたところ、すぐ隣にレストランを見つけた。
意外と雰囲気が良かったので入って見たら、コーヒー、デザート付のセットメニューで60元で値段も手頃。地元客にも人気があるようで店内は多くの人が入っていた。
写真のドン・ペドロ5世劇場の直ぐ横(左側に見えている建物)がレストランになっている。
昼食後もゆっくりと世界遺産巡りを続けて行くうちに、ついに最後の目的地バラ広場にたどり着いた。
時間も6時で夕食時であったので、マカオタワーの360°で夕食をと思いタクシーで向った。しかしながら、ここはすでに満席となっていた。事前予約が必要だったのかも。
中国本土との境界の街、関門で夕食
しかたがないので、バスで中国珠海市との境界にある関門まで行き、夕食をすることにした。ここは、中国との国境(と言ってもマカオも中国であるが)でイミグレーションもある。
電光掲示板には今日1日の入出国者数が表示されており、それぞれ10万人程度となっていた。おそらく多くの中国人が賃金の良いマカオで働くため通っているのではないかと思った。
夕食は、食べ放題(任食任飲)78元の看板につられ火鍋屋さんに入った。地元の人で賑わっており人気の店らしい。いつものように身振り手振りで注文の仕方を聞いたら、親切に教えてくれた。
火鍋に入れるのは、野菜と肉類でそれぞれ注文票にメニューが載っており、必要な数を記載して服務員に渡すようだ。ビールだけはいつも「ピージョウ」で通じる。
マカオの裏通りの街並み。
狭い道路を挟んで住宅が密集している。