晋祠公園は市内から。25kmほどのところにあり、バスで2.5元、1時間ほどで行ける。晋祠公園に到着すると乗り合いタクシーのドライバーが「天龍山」へ行かないかと声をかけて来た。

DSCF5868 バスは804路、308路、856路が太原火車駅から晋祠公園を結んでいる。

 

天龍山は、近くにある山で、お寺と石窟がある。一人20元と言うのでお願いしたが、片道のことで、往復40元が必要だった。山上まで車で上がり、徒歩で1時間ほどお寺と石窟を観光しながら下山すると、タクシーが待っている。これに乗って元の位置に戻ることになる。

8kmほど急勾配の山を上って行くと、天龍山に到着した。天龍山は入場料30元が必要。入り口近くにいたガイドが30元で道案内するのでどうかと声をかけて来たのでokした。このガイド、日本語がほんの少しだけしゃべれるが、「これは、・・・」と言って後は全て中国語。しかしながら、こちらが中国語が分からないのにも関わらず、熱心に説明してくれた。そのため、普通なら1時間で下山のところ1.5倍の時間がかかった。

DSCF5783 天龍山の山腹にあるお寺。中国人の観光客はここでお線香をあげいている。お坊さんが、我々にも何か声をかけてきたが、ガイドさんが「彼らは日本人です」と言ったので、「帰って、帰って」と日本語で言っていた。つまり、お線香をあげてお布施を払うことを意味しているのだろうが、商売気丸出しの寺だった。(観光地のお寺に多く見られる)
DSCF5788 更に下山して行くと、石窟が並んでいた。ガイドさんが「この石窟の中の仏像の頭は旧日本軍にハツリとられ、今、日本の博物館にある」と中国語で説明した。すると、周りにいた中国人観光客が一斉にこちらに注目。思わず「不好意思」(申し訳ございません)と言ったら、みんな笑っていた。
そして「あなた方の性ではありませんよ」とガイドさんが言って締めくくってくれた。やれやれ、こんなところで反日感情をあおらないで!と冷汗をかいた。
DSCF5793 天龍山の石窟。
DSCF5818 下山したところにお寺があり、ここでタクシーが待っていた。

 

タクシーで元の地点(山のふもと)まで降り、晋祠公園を観光した。晋祠公園は入園料が70元(60歳以上は半額)必要。ガイドも別料金で30元追加してお願いした。

DSCF5865 晋祠公園入り口はバス停から歩いて5分程度。公園の中は大変広く、宋時代に建造された建築物などが多くある。
DSCF5273 聖母殿は国宝建築物。
DSCF5259 ガイドさんの中国語の説明はほとんど分からなかったので、書いてもらって理解に努めた。
DSCF5281 ここは、難老泉としても有名。
DSCF5836 この水を飲むと難老の効果があると言う。
DSCF5293 この旅行のため覚えたばかりの中国語で会話をしようとするが通じない。

 

公園内の観光を終え、ガイドさんと別れた。その後バス停まで歩いて戻ったが、公園が閉まる時間でもあり、かなり混雑している。列を作っているわけではなく、どこに並んでいいのか迷う。とにかくバスの止まりそうな位置でバスを待った。

DSCF5869 やがてバスが到着。折り返し運転のため、全ての乗客が降りてから、前方の乗車ドアが開いた。一斉に乗客がドアに詰め掛け押合いが始まった。かばんのベルトが切れる人もいた。女性が大きな声で男の人に噛み付いている。そんな中で、やっとバスに乗り込むことができたが、外はまだ黒山の人だかり。

混雑を避けるには、もう少し早めの時間がベター。

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