モン族が開いた歴史の街 ランパーン

ランパーンは11世紀、モン族によって開かれた街であるが、その後ハリプーンチャイ王国によって支配を受け、その後、ランナー王国、ビルマに支配された。その影響で街はタイとビルマの両文化が色濃く残っている。また、街には花馬車が走っており、歴史の街の雰囲気を醸し出している。

ナイトマーケットが開かれるカート・コーン・ター通りでソンテオを降り、まず宿を探すことにした。通りに沿ってホテル、ゲストハウスなどが散在している。値段は500~600バーツと言ったところ。

その中で庭園がある雰囲気のいいゲストハウス(JPゲストハウス)があったので、部屋を見せてもらった。

P1000973建物は木造建築の1戸建てで、庭に面して建っている。 部屋は広くはないが、プライベートバスルームにホットシャワーがある。朝食は付いていないが、コーヒーとフルーツがセルフサービスで無料である。これで1泊450バーツ(約1,500円)だった。
P1000967この庭園は夕方からビヤガーデンとなる。今日は日曜日なので、日本のテレビ番組、八重の桜を見ながら、チャンビアを楽しんだ。
P1000924夕方5時ごろからカート・コーン・ター通りを中心にサンデーナイトマーケットが開かれる。
カート・コーン・ター通りは昔の木造建築物が今も残り、当時の面影を残している。
観光で町おこしをするために始まったらしいが、現在はほとんどが地元のタイ人。しかしながら、人出は多く、賑わいがある。
Tシャツ、小物などみやげ物が中心だが、骨董品や木彫りの民芸品など幅広く売り出されていた。
P1000907街の中を花馬車が走る。ランプーンでは観光用の花馬車が街の中、観光スポットなどを巡っている。
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