個人旅行で行く中国・東南アジアの旅を応援。計画から実践まで紹介します!
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  • スリランカで風邪を引く

    Posted on 2015年9月1日 takashi コメントはありません

    こんな暑い国で風邪を引くとは!

    日本では風邪を引いても医者に行くことはなく、十分な睡眠を取ったり、いつもより厚めの服を着て過ごせば、2~3日で治っていたが、ここスリランカではいったん熱が出ると中々治まらない。

    丁度、仏陀の誕生日の日(ウェサック・ポーヤデイと言う)の前日で、声もおかしくなり、頭痛がしていた。休みに入るとマズいと思い、医者にお世話になることにした。

    11日間の国内旅行から帰って来て、ビールとアラックの消費量が増えているのに気が付いていたが、どうやらこれが引き金になっていたようだ。旅行中は昼食時にも飲むことが多く、夕食時は、ビールの後アラックを飲む、と言うのが習慣になり、旅行から帰ってもこの生活が続いていた。そして、A/C・天井ファンを付けたまま、うたた寝することも多くなり、それが原因で風邪を引いたようだ。

    近くのパーク病院に行って、まず初診料Rs.500/=を払い、体温を測るよう言われる。その後、先生の問診が有り、処方箋を出してくれた。病院に付属の薬局で薬を買い、Rs.1,380/=ほど支払った。抗生物質が一番高く、後は咳止め、解熱剤などだった。アパートメントに帰って、抗生物質だけ飲んだ。その結果、38℃の熱は明くる日には36℃に下がっていた。

    その後は、アルコール量も控えるようにして、健康管理に努めるようにした。

    KaigaiSinryo治療代を保険新生する
    さて、スリランカへ来て、医者には結構お世話になっている。やけどで総合病院に1回、歯医者が3回、今回の病院で1回の計5回。使ったお金は知れているが、歯医者以外は、海外旅行保険が適用され支払いを受けた。

    歯医者は通常海外旅行保険では保険対象外であるが、国民健康保険に加入している場合、市役所・町村役場に申請すれば保険適用が受けられる。
    詳しくは、市町村の健康保険窓口で教えてくれる。

  • コロンボで卓球を習う!

    Posted on 2015年5月18日 takashi コメントはありません

    ロングステイとなると、日常生活としてのアクティビティも必要である。スリランカで卓球が出来る場所を探していたが、卓球台はあっても、プレーする相手を見つける必要があったりで、なかなか見つけられない。そこで、学校のコーディネーターに頼み、調べてもらった。

    P1160129オッターズアクアクラブ 
    Otters Aqua Clubにて見つけた卓球場は、会員専用であるが、ビジターであれば、100ルピーでプレーが出来る。 
    ここでは、スリランカナショナルチームのコーチが毎週日曜日、一般の人を相手に卓球教室を開いていると言うので、見学に行ってみた。

    P1160063ナショナルチームコーチの指導を受ける
    スリランカの卓球チームを率いるラリス(Lalith)さんは、スリランカのナショナルチームのコーチ。
    普段は、学校などで卓球の指導を行っているが、日曜日は一般の人を対象に卓球指導をしている。
    毎週日曜日、2時間程度のレッスンであるが、料金は格安。
    練習が終わって、ビールをご馳走になることも多く、レッスン代がビール代になっていることも。

    P1150079モラトゥワのYMCAにある卓球台
    一方、モラトゥワのYMCAにも卓球台がある。
    特にクラブもなく、日頃は誰もしていないので、卓球するには誰かと一緒に行く必要がある。

    P1130466セントトーマスカレッジのスポーツコンプレックス
    マウントラビーニアにあるセントトーマスカレッジにスポーツジムがあり、体育館の中にかなりの数の卓球台が備えられている。
    会員になる必要があるが、卓球クラブ等はなく、誰かプレーをする相手を探す必要があると言う。
    また、ここは学校も使用しているので、利用時間が制限され、午前中と夕方6時以降のみプレー可能である。
    その他、日本人会、各種スポーツクラブなどもあたってみたが、卓球をしていると言う情報には辿り着かなかった。 今のところ、オッターズアクアクラブに毎週日曜行くのが、唯一卓球する時間となっている。ちなみに、スリランカは世界ランキングで60位そこそこである。日本のランキング2位と比べるのは酷であるが、それでもコーチの技術レベルはピカイチ。何の文句もありません。
     

    ところで、今住んで居るアパートメントのルーフトップにもジムがあり、卓球台が設置されるとのことで期待していたが、いっこうに設置されない。それどころか、屋上のタイルをめくっては張り直す工事を何か月もかけてしている。さすが、スリランカ。ここでは、この程度のことは、いたって普通。スリランカ人の言葉を鵜呑みにすると、後になってガッカリすることになる。

  • コロンボで歯医者に行く (2)

    Posted on 2015年4月22日 takashi コメントはありません

    スリランカの歯治療の現状:
    コロンボで歯医者を探している時、ローカルコーディネーターに別の歯医者の紹介もあったので行ってみることにした。(既に治療は行っていた後であるが、彼は日本に居て、状況が少し伝わっていなかったようだ)

    ここはDental Hospitalと言う国立病院で、医療費は外国人も全額タダ。スリランカでは国立病院に行くと医療費は無料であると聞いていたが、実際そうであった。しかしながが、多くの人が朝早くから列を作り、長時間またされる。

    P1180597紹介されたDental Hospital 
    この歯医者は、大変古い建物で、なんか怪談話に出て来る雰囲気をもった病院だ。隣に新しい病院を建てていて、関係者は「この4月25日に移転する」と言っていたが、そのビルディング、まだ内装どころか、外装も出来ていない。あと、2週間少しで?それは、絶対無理。でも政府だから、公にそう言っているんだろう。約束出来ないことを平気で言ってしまうのが、スリランカン スタイル だ。
    訪れた日は、土曜日の午後で休診だったので、医者とは話しできなかったが、看護婦と話をした。
    やる気のなさそうな若い看護婦とヌシのようなベテラン看護婦がいた。
    「治療室を見せてくれ」と言って頼んだら、中に入れてくれた。「この設備は何年くらいになるの?」って聞くと、「5年ほど」。「どこの製品?」「フロム チャイナ」
    5年ほど前にチャイナの中古を入れたようだ。国立は予算が少ないため、新品はほとんどなく、日本で使われた古い器具とかが使われている。
    それで、「ここではクラウンなどの処置はするの?」に対し、「出来ない」と答えた。つまり、私が私立病院で受けている治療は、ここでは受けれないと言うことだ。私立病院で3万ルピーもする治療を国立で無料では予算的に出来ないのだろう(歯の治療は日本でも保険適用対象が限定されるくらい、治療によっては高価になる)
     
    スリランカで、歯の治療に関して、2つの市立病院と一つの国立病院に行って、治療方法、医療レベルを確認したが、国立病院では、高度で金のかかる治療は受けられず、簡単な治療方法を取るのが一般的だと考えられる。それは、政府も国民も歯の健康に対する意識が低いためと考えられる。しかしながら、国立病院の先生も、ある時間国の病院で義務として働いた後、私立病院にて働くのが普通で、国の安月給を、民間の病院で補っているらしい。したがって、先生の技術レベルは同じとも考えられる。
     
    スリランカで歯の問題が起きた場合、まず、短期の旅行なら、我慢して日本へ戻って治療をするのが良いだろう。ある程度の期間滞在する必要があり、スリランカでの治療を検討する場合、国立病院は絶対に避け、民間の病院に行ってみる。私の探したところ以外にも、良い病院(設備と医者)もあると思われるので、2~3か所行ってみて、治療方法を聞き、設備・器具などを確認して決めるのが良いだろう。

  • コロンボで歯医者に行く (1)

    Posted on 2015年4月6日 takashi コメントはありません

    海外で歯医者には掛かりたくないので:
    スリランカのみならず、海外で歯医者には掛かりたくないとは、誰しも思うことである。それは、まずその国の医療技術レベル、治療方法はどうか、設備・技術はどうかなど。そして、治療金額だ。特に歯科治療は海外旅行保険の対象外になっている場合が多い。そんなこともあり、私自身、スリランカへ来る直前、近くの歯医者に行って「海外に長期間滞在するので、悪いところは治して欲しい」と通った。

    それでも歯医者へ行く羽目に、しかも二度も:
    ところが、赴任直後の6日目の10月1日、ライス&カレーを食べていた時、口の中で何か硬いものを感じたと思ったら、詰め物(インレーと言うらしい)が外れた。明くる日、ローカルコーディネーターに相談して、歯医者に連れて行ってもらったが、すんなりとインレーを元の位置に取り付けてくれた。料金はRs.1,000(約900円)。この歯医者は個人の家でやっている感じで看板も何もない。口コミでしか来ないようなところ。これまでも何人かのボランティアがここで治療を受けたと聞いている。治療台(椅子)も色褪せた古い感じだし、口ゆすぎのコップもステンレスのコップに水を継いで入れる非自動設備。まあ、接着だけだからいいか、って感じだった。

    それから、3か月後の1月の11日、また同じ場所のインレーが外れた。また同じ歯医者に連れて行ってもらい、同じように接着してもらったが、先生は「前も言ったように、歯が割れかけている。これでは長く持たないでしょう」と言われた。今回はなぜか、Rs.2,000だった。その後、食事の時は出来るだけ、左のしっかりした歯を使うよう心掛けていたが、ある日、その歯に食べ物が入ると何か隙間があるように感じた。実際、割れている部分は指で触れると動いている。インレーはしっかりした方の歯に引っ付いているようだが、その隙間に何かが挟まると、痛いと言うより、歯が割れるかもと言う感触がある。

    そして、それから3月29日、夕ご飯を食べている時、ついにその時がやって来た。もう時間の問題と思っていたので、覚悟はできていた。しかし、これは日本で治療しないと行けないとずーっと考えていたので、早速飛行機の便を調べた。治療にどれくらい日数がかかるだろう。往復チケットより片道ずつがいいかな。往復で10万円はかかるけど、仕方ないな・・・。

    日本に帰るか、コロンボで治療をするか:
    明くる日学校に行って、いろんな人に相談と言うよりむしろ、「歯の治療に日本へ帰る」と顔を見ると挨拶代わりに言っていた。みんな、ビックリした様子で、「えー、そんなことで?」とか、「いくらかかるの?」とか。スリランカ人は歯のことを重要に思っている人は少なく、歯が悪くなれば抜くのが一般的な考えのようで、その後の処置もなしで歯のない人は30%もいるとのデータがある。これに対し、「日本人は歯を大切なものとして考えており、滅多に抜いたりはしない」と説明をするが、なかなか考え方の相違がある。

    学校のコーディネータにも「歯のインレーが取れたので、日本に帰って治療する」と言ったが、彼は、「スリランカでも良い歯医者がいるので、まず診てもらってはどうか。それから決めれば良い」と。そして、校長に電話をしてある歯医者を教えてもらった。そこは、CeyMed Hospitalと言う病院の歯科だった。早速、予約の電話を入れたが、スリランカでは予約は出来ないらしく、まず病院に行ってお金を支払ってから予約が出来るシステムである。

    定時後、病院に行き、診察料を払い診察室に行った。幸い誰も待ってなくて、直ぐに見てくれた。先生は「この歯は割れているので、割れた部分を除去して、上から詰め物をして、クラウンをかぶせる」と診断。その後、X線写真を撮って再度診てもらった。先生は、「どうする?今から始める?」って聞いて来たので、「いや、今日は診察だけで、相談してからまた来る」と言って、そこを出た。

    治療方法を日本の歯医者に相談すると:
    早速、アパートメントに帰ってから、日本で掛かっていた歯医者さんに手紙を書き、コロンボで受診したの歯医者の診断結果とX線写真を添付してメールを送り、アドバイスを求めた。明くる日、「歯医者のレベルは分からないが、この治療方法は日本と同じ。コロンボで治療をしてもらい、次に日本に戻られた時、診てみて、問題があれば治してはどうか」と返事があった。

    「うーん、日本と同じ治療をするんだ、ここコロンボでも・・・」と治療方法については、少し安心感を持った。で、これを受け入れて、早くスッキリしたいと思うようになり、明くる日学校でコーディネーターに「今日、出来たら歯医者に行って、処置を受けたい」と行った。ところが、コーディネーター、「昨日キャンセルした約束があり、今日に延ばした。なんども延ばすと嫌な奴と思われるので、よければ明日に出来ないか」との返事。もう、安心感もあったので、「それじゃ、明日一緒に行ってくれる?」とお願いした。

    彼(コーディネーター)は本当に良い人で、昨年、まだ若くして奥さんを亡くされて、子供の世話から料理・洗濯など母親代わりもしながら、私の面倒も良く見てくれる。出来るだけ世話にならないように心掛けているが、病院などは一人で中々行けないので、どうしても現地の人の助けがいる。

    でも、どこの歯医者がいいだろうか:
    その日は帰って、いろいろと考えていた。同じ行くなら、最新の外国人もよく利用する医療機関が良い。そうだ日本大使館や日本人会なら、評判の良い歯医者を知っているかも知れないと思った。それで、あくる日、日本大使館に電話を入れてみた。しかしながら、受付嬢は「医務次官は今日お休みです」と勿論日本語で応える。「他に誰か分かる人は居ないの?」って、聞いて見たら、「英語でしたら、秘書がいますが、よろしいでしょうか」と。「そうですか、それじゃ繋いで下さい」って感じで、とにかく早いこと決めないと、と思って繋いでもらった。

    セクレタリー: "This is doctor secretary. May I help you?"
    私: ”I have some problem on my tooth. Do you know some good dentists?”
    セクレタリー: ”Yes, there are some dental hospitals in Colombo. One is Sakura Dental Hospital. But it’s expensive, and only open on Sunday. So I would like to introduce  Central Hospital instead. They have new equipments in a new facility. Let me check the telephone number and I’ll call you back soon.”
    ・・・と。そして、数分後電話がかかって来て、セントラルホスピタルの番号を聞いた。

    早速、コーディネーターのところに行き、「今日、この前の歯医者に行くのはキャンセルして、代わりにこの歯医者に行きたい。ここは日本大使館から聞いた病院で、設備も新しいらしい」と。それで、電話予約をお願いした。丁度、別のローカルコーディネーター(派遣元のコーディネーター)がコロンボに来ていたので、彼に電話をして同行をお願いした。

    P1180581セントラルホスピタル
    4時頃、病院に到着。大きな総合病院で4年前に建設されたのでまだ新しく、広くてきれい。日本の病院と何ら遜色はない。「ここなら、新しい設備で安心だ」と第一印象。

    P1180582内部も新しく、歯科受付のスタッフも感じが良い
    歯科のある4階に上がり、受付で初診料Rs.700を支払た。
    ここでも、歯科には誰も待っていなかったので直ぐに診てもらった。

    ついに、コロンボで歯の本格治療を:
    診療室に入ると、広くて清潔な感じ。また治療器具も新しく違和感はない。
    先生に私の方から、経緯やX線写真を見せながら一昨日の診断結果を説明していたら、「まず見せて下さい」と叱られ、その後、「うん、これは、割れた部分を取り去り、その後、周りを少し削って、クラウンをかぶせる」と処置方法の説明を受けた。今までと同じ診断方法だった。それで、覚悟を決め「じゃ、おねがいしよう」と思った。

    P1180585治療を受ける
    そして、先生は治療を始めた。注射はせず、スプレーだった。やがて麻酔が効いて来たとき、先生がやっとこを袋から取り出した。
    割れた部分を引抜こうと言う考えらしい。”Will you pull out my tooth?” と思わず、しびれた口から発した声に先生は、”No, not pull out your tooth. only the broken part” と、切り返した。
    あそうそう、歯を抜くんじゃないんだ。でもやっとこでするとは、昔から変わらないね。(多分日本でもこれを使っているんだ)で、割れた部分の歯が除去出来た。出血はわずか。
    痛みは全くなく先生は “Good Boy! Good Boy!” とおどけて言った。私は歯医者を怖がる子供のように騒いでいたんだろうな。

    先生は、「日本人の歯は世界で一番良い。次は韓国。米国は最悪」と言って、日本人が歯を大切にすることを良く知っていた。それで、その日は、歯の型を取り終わり、次回土曜日に来るように言われた。「案ずるより・・・」だが、やはりスリランカなので、案じてしまうのは仕方ない。ともかく、今日の選択は正しかったと思う。

    2日目の土曜日、病院に行ってみると、一人が治療中(スリランカ人)で、終わると直ぐに診察室へ入るように案内された。そして、先日取った歯の型で、かぶせもの(クラウン)が出来ていたので、それを一度かぶせてから、本格的に消毒剤、接着剤などを塗り、接着した。「これで、歯のレベル合わせを次の水曜日にするので、来て下さい」と。料金は前回の支払いに含まれているようで、無料だった。(先払い)「えー、安いんじゃない。セラミックだし。日本だったら保険がきかないので、多分10万円近くかかるだろうな。人件費が安い分、やっぱり1/4程度の料金になる」と逆に割安感に納得。

    日本の健康保険は、海外で治療に掛かった時、申請すると日本で受けた治療に換算してその金額が返って来る仕組みになっている。しかしながら、私の場合、市役所の健康保険課に相談しに行き、書類ももらったがパスポートを提示する必要があるので、諦めることにした。

    次の記事に続く・・・

  • スリランカでのボランティア活動について

    Posted on 2015年4月3日 takashi コメントはありません

    昨年(2014年)9月26日、スリランカに来てもう半年以上が過ぎ、ボランティア活動も先が見えて来た。

    ボランティア活動までの経緯
    2013年10月、タイ、スリランカ2か月間の旅から帰って来て、さあ、次は?と考えていたところ、もう少し現地と深く関わりを持ってロングステイが出来ないかとインターネットで探していたところ、シニアボランティアの支援団体を見つけた。早速、会員登録をした。応募には提供できる経験・技術を記入するところがあり、メカトロニクス技術と水処理技術の経験があると記載。その後、しばらくして、電話があり技術者の派遣を要請している国があるとのことで、面接となった。その後、健康診断、家族面接などを経て、昨年2014年9月に現地へ赴いた。

    ボランティア活動概要
    9月末に活動先であるスリランカ政府機関の職業訓練校へ赴き、10月から活動スタートとなった。現地に入るまでは何をするのかも明確でなく、単にメカトロニクス技術の指導とだけ聞かされていた。

    そこで、初めての日、校長先生をはじめ、関係者から何を要望しているのかを聞き出した。そうすると、部門の責任者は、「メカトロニクス技術に関する実習内容を、産業界のニーズに沿ったものにしたい」とのことであった。現状は、ドイツが資本援助してメカトロニクス実習機材を入れているが、実はあまり使われて活用されておらず、メカトロニクスと言っても、PLC (Programable Logic Controller) を教えている状況であった。

    早速、要望を細かく分析、具体化して、パワーポイントにまとめた後、校長を始めインストラクター10名ほどを集め、「関係者のヒアリングを通じて得た内容から、このようなメカトロニクス新教材を開発する」と説明した。大筋その内容が了承されたので、その方向で進めることになった。始めるに際して、スリランカのメカトロニクス技術の実態、および卒業生がどの立場で産業界の現場で働いているのかを知る必要があると思い、産業界調査(工場見学)を申し入れた。その結果、卒業生が毎年入る企業を中心に数社への工場見学を実施することが出来た。

    P1130095関係者へのプレゼンテーション
    校長室で「メカトロニクス新教材の開発」についてパワーポイントを使ってプレゼンを行う。
    校長(U字テーブルの真ん中の女性)を始め10名のインストラクターが出席。

    スケジュール的には、少し余裕を見た形にしていて、結果的には正解であった。実際、スリランカと日本の仕事の仕方違いで戸惑う部分も多く、また大統領選の影響もあったりして、中々思うように行かなかった。当初は3か月もあれば大丈夫だろうと思っていたが、提出直前に半年に延ばして4月中旬の完成予定としていた。これは私の責任ではないが、今でも実習機材の購買要求書を1月末に提出したのが、全く処理されず2か月遅れても、公知もされていない。(政府機関なので、公知があって、これに応募する形で業者が決まる)

    今後のボランティア活動予定
    メカトロニクス新教材開発の内容は「プロセス分野へのメカトロニクス技術の応用」と言うタイトルでの座学と実技実習用のマニュアルと実習機材を開発すること。教材開発後は、インストラクターへの説明と実際の学生に指導する要領などを解説することになる。

    マニュアルは全て英文にて作成する必要があり、専門用語や技術表現を調べながらの作成で、非常に時間がかかる。約2か月かけ、英文で約70ページの座学用マニュアルを作成した。この中には、MS-EXCELのシート内でPID制御の学習ができる自作PIDシミュレータも含まれている。

    スリランカ人と仕事をする時の難しさ
    スリランカでは、多くの人がスケジュール感を持っていない。何をいつまでにと言う感覚がない。約束も出来ないし、しても直ぐに反故にされてしまう。こんなスリランカの仕事のやり方を見て、「郷に入らば郷に従え」と、この流れに身を任せる分けには行かず、日本人として、日本人のやり方を見せてやりたかったので、まず目標を明確にし、スケジュールを立て、その通りに実行することを常に心掛けた。思ったことが全て出来たわけではないが、まずまず、計画通りに進んだことで、ホッとしている。

    この辺りは、国民性と言うより、季節感のない東南アジアの多くの国に共通した行動パターンではないか、と思うようになった。

  • コロンボで家探し

    Posted on 2015年2月1日 takashi コメントはありません
    large34新築アパートメントに引越し
    これまで、マウントラビーニアの大きな一軒家に住んでいたが、古くて快適とは言えないので、新しい家を探していたところ、卓球のメンバーが保有する新築のアパートメントを紹介され、先週ついに引越することが出来た。
    このアパートメントは1・2階が駐車場、3~13階が住居となっており、屋上にはスイミングプール、ジム、サウナ、卓球台などの施設があり、また建物は24時間セキュリティガードが常駐しており、快適で安心して過ごせる。
    場所的にはコロンボ6のウェラワッタ(Wellawatta)にあり、徒歩でショッピングセンターや中心部へで出かけられる。
    P1170432家探しは大変だった
    これまでの経験で、住宅探しは非常に大変であることが分った。新聞広告、WEBサイト、口コミ、知人の紹介など、ありとあらゆる方法を取り、納得のいく条件に辿り着くいまで、十数件は見て廻ったと思う。
    注意したいのは、WEBサイトなどで探す場合にエージェント、ブローカーなどの業者経由での物件だ。この場合、家賃半月分の手数料を支払うのが一般。口コミの場合も同様。もし要らないと言った場合、オーナーの方にその分上乗せされている。

    P1170472アパートメントは13階建て
    一番良いのは、毎日WEBサイトをチェックし、オーナーの出している物件に早い目にコンタクトを取る方法。電話でもメールでも可能なので、一方を入れておくと確保しやすい。
    住居の種類としては、一軒家、アネックス(大家さんの敷地にある離れ、または2階の独立した住居)、そしてアパートメントである。一軒家はプライバシーが保たれ落ち着いて暮らせる反面、セキュリティや近隣の状況が不案なことも出て来る。アネックスは、大家さんとの相性が大きい。うまく行けば良いが、多くの場合、日本人とスリランカ人の週間、考え方の違いで、合わせられない場合が出て来る。(例えば、故障修理、雨漏り修理などにいい加減。衛生環境が悪い。通路に物を置くなど)

    P1170495我々にはアパートメントがいい
    私の意見では、アパートメントが我々外国人には暮らしやすいと思う。建物の仕様も一定のレベルである。例えば、一般の一軒家、アネックスではAC(エアコン)はベッドルームのみで、他の部屋はファンのみ。特に蚊との戦いが大変大きな問題だが、アパートメントは通常全室にACが装備されている。
    家賃も長期契約では交渉次第で安くなる。特に日本人は、インド、モルディブ、中国、韓国など他の国の人と比べ、室内で履物を脱ぐ習慣があるので、部屋も汚れず、また清潔好きなので、更なるディスカウントをしてくれる。

    P11704673ベッドルーム2バスルームフルAC
    借りたアパートメントは、2ベッドルーム、書斎、リビングルームとキッチンがあり、2バスルーム。床はタイル仕上げ、全室エアコン装備のラグジュアリー仕様。我々2名には広すぎるくらい十分。部屋からは海(インド洋)が見える。

    P1170424インド洋に沈む夕日を見ながら
    屋上にはガーデンがあり、テーブル・チェアーが用意されている。
    屋上ではインド洋に沈む夕日を見ながらビールを見るのが最高である。
    ただし、ここスリランカは人前での飲酒は宗教上の理由ではばかられるが、静かに飲むには外国人に対しては許されている。(と信じてる)