チェンマイからメーソートへフライトを予約していたが、前日になって突然キャンセルの通知が。
ノックエアーはLCCなので、コスト重視。乗客が少ない時は、平気でキャンセルしてくれます。
メールとかSMSとか、こまめに見ておかないと、空港に行ってみたら便が無かったなんてこともある。
よくあるノックエアーの直前のフライトキャンセル
一昨年前にもあったノックエアーの突然の運行キャンセル
昨年も同じような経験をした。前回はバンコクからピサヌローク間のフライトで、予約していた午後便が航空会社の都合でキャンセルとなり、早朝のフライトに勝手に変更されていた。
前日夕方、メールを見て知ったが、朝見てたら確実に間に合っていなかった。
直ぐに電話をかけ、キャンセルになった次の便が空いていたので、午後発の便に変更をしてもらった。
前日に入るフライトキャンセルのSMS通知
タイ国内では人気のLCC、ノックエアーだが、安定運行には問題が。
前日の夕方、ノックエアーから突然のフライトキャンセルの通知がSMSで来た。
今回は予約時に携帯電話を登録していたので、SMSで入っていた。
返金を依頼しようと電話をするが、タイ語での自動応答メッセージで、「どこかへかけ直せ」と言っているようにも聞こえるが、その番号もタイ語でさっぱり分からない。
WEBサイトで確認しても、フライトスケジュールに変更はなく、ON Scheduleとなっている。
しかたなく、以前電話した番号にかけて見ると、繋がった。
キャンセルの返金は如何に
フライトは確かにキャンセルとなっていた。電話の相手はフライトの日程を変更するのか、返金を希望するのかを聞いてきたので、返金を希望した。
「確認のメールとかを送ってもらえるのか?」に対し、「4~6週間後に口座に返金されるので、それを待って」との返事だった。
それ以上は、どうしようもなく電話を切った。
非常に一方的で、しかも不安がつのる内容だった。こんな対応でいいものかと疑問を感じる内容だった。
予定変更、バスでメーソートまで行く
変更変更も当日のメーソート行きバスは満席
とにかく、代わりの飛行機もないのだから、空路はあきらめ、バスでメーソートまで 行くことにした。
朝、バスターミナルへ行き、GreenBusの窓口でメーソート行きのチケットを買おうとしたら当日分は全て売り切れだった。
ここで、チェンマイにもう1泊は出来ないし!そうだ、タークまで行けば何とかなるだろうと考え、ターク行きのバスを探した。
ターク行きはバスターミナル2から出ていると聞き、向かいのバスターミナルへ向かう。
バンコク行きのバスでタークで下車、乗換え
丁度、タークで途中下車出来るバンコク行きのバスがあり、早速チケットを買い、飛び乗った。
192バーツ(約620円)で4時間半の乗車。タークでメーソート行きに乗換える予定。
検問所で検閲を受けるバス
運よく、タークでメーソート行きのバスに上手く乗り込むことが出来た。
どうやらこのバス、チェンマイから来たらしいが、チェンマイでは満員で、スコータイで空席が出来たようだ。 91バーツ(295円)で1時間半。
メーソートはミャンマーとの国境に近いため、途中で検問所があり、警察官がバスに乗込んで来て、身分証をひとりひとり確認していた。
メーソートバスターミナルに到着
チェンマイを出発してから約6時間、やっとメーソートに到着。
バスは町のセンター近くを通り、多くの人がそこで降りていた。 そこで下車すればホテルまで近かったのだが、良く分からなかったので、町外れにある終点のバスターミナルまで来てしまった。
ここから町まではトゥクトゥクで行くしかないだろう。 (トゥクトゥク100バーツ)