ランパーンは11世紀、モン族によって開かれた街であるが、その後ハリプーンチャイ王国によって支配を受け、その後、ランナー王国、ビルマに支配された。その影響で街はタイとビルマの両文化が色濃く残っている。また、街には花馬車が走っており、歴史の街の雰囲気を醸し出している。
ナイトマーケットが開かれるカート・コーン・ター通りでソンテオを降り、まず宿を探すことにした。通りに沿ってホテル、ゲストハウスなどが散在している。値段は500~600バーツと言ったところ。
その中で庭園がある雰囲気のいいゲストハウス(JPゲストハウス)があったので、部屋を見せてもらった。
建物は木造建築の1戸建てで、庭に面して建っている。 部屋は広くはないが、プライベートバスルームにホットシャワーがある。朝食は付いていないが、コーヒーとフルーツがセルフサービスで無料である。これで1泊450バーツ(約1,500円)だった。