サービスドアパートメントでは毎日自分たちで準備して食べていた。
このサービスドアパートメントはフルファーニッシュトで室内の家具を勿論、調理器具、食器類に冷凍冷蔵庫、電子レンジ、ガスコンロまで一式の台所用具が装備されている。
したがって、近くのスーパーで買物すれば、全てドアパートメントで料理して食事を取ることが出来る。実は、この食べなれた日本食を毎日食べられることが長続きする秘訣のひとつと考える。
ブレックファースト
まず、朝食から紹介すると、コーヒーとパンにフルーツ。
パンは近くのパン屋さんに出来立てを毎朝買いに行く。
菓子パンが5ペソ(約10円)、食パンが1斤32ペソ(約64円)で大変安い上に美味しい。
フルーツは南国のフルーツ、マンゴー、パパイヤ、バナナ、スイカ等が安く手に入り、毎日美味しくいただける。

本日の朝食はコーヒーにトースト。フルーツはマンゴーとバナナ。

別のメニューとして、ホットケーキの日もある。
ランチ
次は、昼食。
昼食のメニューは日替わりである。うどん、親子丼、お好み焼き、焼きそば、おじやのような日本食からスパゲッティ、ラーメン、チャーハン、チキンライス、ドライカレー、ビフカツなど種類は多い。

この日は、ホウレンソウのスパゲッティと野菜サラダ。

チャーハンの時も。(スープ付き)
お好み焼きも美味しい。
お好み焼きソースを日本から持っていこうとしたが、関空のセキュリティ検査で液体は不可と言われ没収された。(残念)
でも、ロビンソンスーパーマーケットの日本食のコーナーに中濃ソースがあったのでそれで代用。

日本食のコーナーに中濃ソースがあったので、いつものお好み焼きを作ることが出来た。

この日の昼は、焼きそば。先生と一緒に。
ディナー
夕食は、ステーキ、鳥の唐揚げ、ハンバーグ、魚のソテー、チキンソテーなど豊富なメニュー。

この日の夕食は、鳥の唐揚げにズッキーニのピカタ、そして春雨のサラダにフライドポテトが食卓を飾る。
後方に、サンミゲルのビールが今か今かと出番を待っている。

この日は、煮込みハンバーグ、エビとイカのチリソース、野菜サラダにご飯。
今日もサンミゲルライトが食卓の影の役者。

この日のメニューは、カジキのソテーに野菜サラダ、コーンスープにご飯。

ポークステーキも美味しい。

食後のデザートには、マンゴーとアイスクリームが欠かせない。
シリコンスチーマーが大活躍
一方、食事の準備は毎日大変。しかしながら、今回日本から持って行ったシリコンスチーマーが大活躍。おかげさまで、料理は意外と簡単に出来た。
シリコンスチーマーは材料を容器に入れ電子レンジで調理するもの。炊飯からパスタ、煮物、蒸し物、そしてお菓子までも電子レンジで早く簡単に調理出来る。
出来上がり後は、お皿に移し変える手間もなくそのまま食卓に出せる。また、残れば蓋をしてそのまま冷蔵庫で保存が可能。
ご飯なら1合が洗米後の20分浸水後、10分の加熱で出来上がる。
煮込みハンバーグの調理例

ハンバーグおよびジャガイモ、玉ねぎ等の野菜をシリコンスチーマーに入れる。

次に、トマトソースで味付け。

電子レンジにいれ10分で出来上がり。

出来上がり後は、そのまま食卓へ。