ピマーイ歴史公園、タイのクメール遺跡を訪れる

ピマーイ遺跡はタイのアンコールワットとも呼ばれ、カンボディアのアンコールワットを築いたアンコール王朝が11世紀に完成したと言われる。

ピマーイはナコン・ラーチャシーマ(コラート)から60km東に位置し、路線バスで行ける。ホテルフロントでピマーイまでのバス路線番号とバス停を聞き、バス停まで向かった。運賃は50THB(約135円)で約1時間。

DSCF3274バスは新しく、車内は非常にきれい。
DSCF3280ピマーイに到着するとこの時計台が見えるので、ここで下車する。

    

ピマーイ遺跡は1030m×565mの城壁に囲まれ、中央に寺院がある。

DSCF3282遺跡公園入口。入場料は100THB(約270円)
DSCF3287中に入ると、アンコールワットで見た遺跡と同じような光景。
DSCF3299中央祠堂は修復され、かってのクメール建築様式を再現している。
DSCF3331内部の彫刻も細かいところまで当時の状態に復元している。
DSCF3380中央祠堂の礼拝空間と尖塔。
DSCF3417遺跡は今も修復中。地元の就労率アップに役立っている。

      

ピマーイ遺跡から2kmのところにサイ・ンガーム公園がある。歩いて30分程度で行ける。

DSCF3555ピマーイ遺跡近くのサイ・ンガーム公園。
木の枝伸びて地面に入り根になる。こうして根と枝が絡み合い幻想的な雰囲気を創出している。
DSCF3566公園内部は遊歩道が張り巡らされ、暑い日も涼しく散歩が楽しめる。
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