【世界遺産】シーギリヤへ日帰り旅行

P1140679シーギリヤへ日帰り旅行
先日、学校の行事でシーギリヤへ日帰り旅行に出かけた。シーギリヤは昨年一度行ったことがあるが、今回は建設部門の学生の課外活動として、先生と生徒合わせて約40人で大型バスをチャーターしての団体旅行。
大型バスと言っても、街を走っている路線バスと同じで、エアコンもないし、ドアは閉まらない。

P1140629朝4時集合
朝、4時集合と聞いて、まずビックリ。どうして行こうかと思案。スリーウィーラーで行くことにして前日予約した。朝4時過ぎに行って見ると学生のみ。4時半になってバスが到着。それから更に待つこと30分。結局バスは5時になって出発した。なんだか分からないが、ドタキャンのスタッフがいたらしい。それも連絡がなかったので、ズ~っと待っていたようだ。これがスリランカの国民性か、と植民地時代に埋め込まれた精神が今もその血に残っている。

P1140638レストランにて持込み弁当を食べる
途中朝食を取るためレストランにて停車。先生も生徒も朝食と昼食の2パック、弁当を用意している。(どちらも同じメニューのライス&カレー)私も朝食のみ用意して行った。
彼らは、食事をする時、スプーンとかフォークは使わず、右手で食べるのが習慣。また、食事も仲間と一緒に食べる時、おかず(カレー)を分け合う。なんだか、右手で相手の食べ物を取り、自分の食べ物を相手のところへ運ぶのは見ていて違和感を感じる。慣れるまでこの環境で一緒に食事するのははばかられる。
私も持参したクラッカー、チーズ、サラダ、バナナなどを分け与えて、少しカレーを頂いた。

P1140633学生たちはバスの中でドラムを叩き続ける
バスの中では、学生たちがドラムを持込み、南国ムード溢れるリズムでドラムを叩き、歌を歌っている。時には奇声を出しながら。軽快なリズムはちょっとした雰囲気を感じる。しかし、朝の5時から、帰って来る10時まで、よくもまあ続けられるなぁ、と若者のエネルギーに感心する。

P1140657交流のあるシーギリヤ近くの職業訓練校でお茶休憩
途中でまたお茶休憩のため停車、なんでも同じ青年対策・技能開発省の傘下の職業訓練校だそうで、交流があるらしい。そんなこんなで、7時間後の12時にやっとシーギリヤに到着。

P1140676シーギリヤの入場料は外国人料金で払う羽目に
シーギリヤの入場料、外国人ツーリストは、Rs.3,900に対し、地元のスリランカ人は何とRs.50である。
昨年観光で来たので、Rs.3,900を支払い入場したのはいいが、今年は学校の活動だから現地人料金が適用されるものと勝手に思っていたが、何と外国人は何が何でもRs.3,900、規則は規則。(こんな時は規則を守る)
しかし、半額に出来るので、と書類を記入するよう言われた。それに証明のサインをしてくれて、コロンボの事務所に持って行くよう言われた。これで半額が返金されるとのことだ。
まあ、時間があるときに行こうかと、たかがRs.1,950、されどこちらでは大金。

P1140685一年後のシーギリヤロックに感動が再び
一年後のシーギリヤロックを見た時、初めて見た感動がよみがえった。平地に突然現れる大きな岩。そしてその岩の上に王宮が造られていた。現代のように技術も道具もない時代に想像を超える別の世界を感じる。

P1140698壁面に描かれたアプサラス(天女)の美人画(フレスコ画)
とは言うものの、睡眠不足と、背負いの荷物のせいか、ゆっくりと上がっているのに汗がすごく出て来る。こんな状態で頂上まで登れるかなと思いながらも、少しずつ登って行くと、アプサラス(天女)の美人画が描かれたところまで到着。これはフレスコ画と呼ばれ、壁面に描かれた美人画である。コロンボ国立博物館にも収められているので、興味があれば行って見てはどうだろう。解説付きで展示されている。

P1140709ライオンの入口までくれば、後は階段を昇るだけ
それからしばらく上るとやっと、ライオンの入口に到着する。ここまでくれば、後は階段を昇るだけ。階段は結構急だが、手摺りを持って上がれば楽な気がする。

P1140741頂上は、風が涼しく気持ちいい
途中蜂の巣があるので、気を付けながら、やっと頂上へ到着。風が涼しく気持ちいい。このロックの周りには何もないので360度の景色は見事。みんなであちらこちらで記念写真を撮って、そして降りることに。

P1140750降りる時は気を付けて
降りるのは登るより足への負担が大きい。だから余計に気を付けて降りないと。まあ、でも力はいらないから汗も出ないししんどくはない。あっさりと下まで降りることが出来た。

P1140771帰路のバスの中で
下に降りてから昼食を取って、バスは帰路を辿った。
バスの中では、インストラクターも歌合戦に参加。

途中、バスは食事休憩、野菜、果物の路上販売などで停止。学校へ着いたのは夜10時頃だった。延々と17時間の日帰り旅行。

疲れを知らない若さ溢れるスリランカは、かつての高度成長期の日本を思い出させる。今、高齢化が進む日本は、この先どうなって行くのか、ふと心配になった。

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