澎湖群島は、大きく分けて本島地区(澎湖島とその近辺の島々)、北海地区(吉貝嶼、鳥嶼など北部の島々)、および南海地区(桶盤嶼、虎井嶼、望安嶼、七美嶼など南部の島々)から成る。これらの島々を観光するには、島巡りのツアーがあり、これを利用するのが時間的、予算的にもベターと考え南海旅客服務中心(南海旅客センター)へ情報収集に行った。

1.島巡りツアーに参加

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南海旅客服務中心の中に、島巡りツアーを催行する船会社のカウンターが並んでいる。

この中で東北航運が南海地区4島(桶盤嶼、虎井嶼、望安嶼、七美嶼)の島巡りツアーを催行していたので申込んだ。

料金は700元(昼食なし、ホテルまでの送り迎えあり)

   

朝、7:10にホテルに迎えが来て、フェリー乗り場へ。7:30出航。

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ツアー客のほとんどは、中国からの団体客(と思われる)

   

2.桶盤嶼

最初に向ったのは桶盤嶼。ここは下船せず、船から島を見るだけであった。船のキャビンから外に出れないので、窓越しに写真を撮るがきれいに撮れない。

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玄武岩の柱状節理が見えるが、船室から窓越しに撮影したため、鮮明な写真は撮れなかった。

   

 

3.虎井嶼

次に虎井嶼へ。ここは下船したが、みんなバスに乗る人とオートバイをレンタルする人に分かれ観光に出かけて行く。船内のアナウンスもガイドも全て中国語のみでさっぱり分からない。どうするのかなぁと思いつつ、オートバイを借りようとしたら、バスに乗れと言う。どうやらバスはピストン運行しているようで、団体客はバスで移動しているようだ。

フェリー会社の提供している島巡りツアーには、バス代は含まれていないようで、100元を支払った。やっとバスで島の小高い丘の上に行くことが出来た。オートバイの連中もみんなこの丘に登っていた。

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バスは柱状節理の岩肌が見られる小高い丘に上がって行く。ここからの360度にわたり、周囲の海が見渡せる。

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ここは、かつて旧日本軍の要塞があったところ。「日軍山本五十六大将南進指揮所」との表示がある。

   

4.望安嶼

次に望安嶼へ。この島は、アオウミガメの生態保護区に指定されており、毎年5月から10月の間、産卵に戻ってくるアオウミガメの故郷として管理されている。ここでも島案内のバスがあり、150元を支払った。

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港近くにアオウミガメ観光保育センターがあり、アオウミガメの生態を紹介している。

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望安嶼の最高点、標高53mの天台山に上がれば、美しい海の景色が見られる。

   

5.七美嶼

最後に七美嶼。ここは、七美人塚、大獅、小台湾、双心石滬などの見所があり、人気のある観光スポット。特に双心石滬はツインハートと呼ばれ、二つのハートが一つに重なることから、結婚式を上げるカップルも多く、2005年には99組が挙式を上げたとの記載がある。この島でも100元のバス代を支払った。

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大獅の形状をした岩。見ようによっては・・・

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小台湾と言われている平らな岩の台。形状は台湾に見える。

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ツインハートの形状をした双心石滬。かつて漁に使われた石で作られた仕掛け。

その形状からカップルに大変人気のあるスポットとなっている。

   

やがて、7時間のツアーは終わり、船は馬公に戻った。島巡りは、船の便のみを利用し、団体バスに乗らず、オートバイをレンタルするのがベター。しかしながら、国際運転免許証を事前準備しておく必要がある。このため一般には、ツアーを利用せざるを得ないが、グループツアーでの時間制約と中国人団体との行動は疲れる。

でも、最終的に、観光スポットを回ることが出来、ほっとした。

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