台湾には7つほどの離島がある。その中で澎湖島は、いくつかの島で構成され、長く伸びた白いサンゴの砂浜、柱状にならぶ玄武岩の島、二つのハートがひとつになる双心石滬などが有名である。
澎湖島への交通は、船か、飛行機か
澎湖島へは船便もあるが、時間的に飛行機が便利。
高雄-馬公間はプロペラ機が一日12~15便飛んでいる。立榮航空のプロモーション価格で1,299元(約3,600円)
宿泊は「緑的民宿」
空港到着して、宿泊先のピックアップサービスで民宿へ。宿泊は、緑的民宿で1,000元。朝食はないが、無料WIFI付き、空港までの送迎付きでお得感あり。詳しくは、緑的民宿を参照。
フロントの女性は、中国語以外はほんの少しの英語が話せる。こちらは中級英語とほんの少しの中国語。この両者の会話で部屋でのWIFIが繋がらない苦情から始まり、最終的に部屋を変えるまでに至った。
街歩き
澎湖島群の本島にある馬公は小さな街であり、主なところは歩いて廻れる。
街の中心にある天后宮。海の神として崇拝される媽祖が祀られている。
天后宮のすぐ右から老街が続いている。みやげ物、アクセサリー、小物、小吃などいろんな店が並んでいる。
その中のひとつ。嶋の玄武岩やサンゴの化石で作る印鑑の店があった。
彫り代は無料。玄武岩以外にもいろんな種類の石が選べる。100元からある。
店内には多種多様の材料、形の印鑑がある。
サイクリング
しかし、自転車があれば、海岸線に沿ってサイクリングが楽しめる。さっそく民宿の自転車を借りて出発。
自転車で海岸沿いのサイクリングロードを北上すると、遠くに全長2,494mの跨海大橋が見える。
観音亭近くにある西瀛虹橋。この橋は歩いて渡れる。
グルメはやっぱり海の幸
民宿で教えてもらったレストラン「許媽媽」に行ってみた。光復路を玉山銀行から少し上がったところにある。
新鮮な海の幸が美味しい。イカのさしみ、海鮮ヌードル、ウニと玉子の炒め物、海草スープ、そしてアサリの炒め物。
ビールも飲んで880 NTD(約2,640円)。
地元の人で賑わう「馬路益小吃」。中正路を仁愛路から少し上がったところにある。
この店は牛ステーキなどが人気のメニューだが、牡蠣オムレツ、ハマグリ湯麺、臭豆腐などを注文した。
コメント
澎湖島では記事に紹介しています「緑的民宿」に泊まりましたが、他にも沢山ありました。詳細は、澎湖民宿飯店で探してみてください。
ポンフー島で安くて快適なホテルをご存知でしたら教えて頂けますか。
2月3日-13日間で5組の夫婦です。
宜しくお願い致します。