【 台湾一周】(30)埔里から台中へ

霧社から埔里へ戻ろうとバス停でバスを待っていたら、「台中まで300元でどうか」と言って、タクシードライバーが声をかけて来た。最初は「バスがもう来るから」と断ったが、埔里で一旦民宿へ荷物を取りに戻り、またバスに乗って台中へ行くことを思うとタクシーが便利と考え、結局タクシーで行くことにした。

埔里で民宿に荷物を取りに寄ってから、台中まで約1時間で到着。早速ホテルにチェックインしようしたが、部屋の準備が未だでチェックイン出来なかった。仕方なく荷物をホテルフロントに預け、街歩きに出た。

台中は台湾で第三番目の都市であるが、市内の観光スポットは少なく、むしろ郊外の鹿港や、近郊の日月潭、阿里山などの観光地への拠点となっている。

1.街歩き

台中駅から北に2kmぐらいのところにある宝覚寺にバスで行ってみた。歩いてもそれほど遠くはないが、バスも多く走っており、「宝覚寺」と言うバス停で降りた。(少し離れていたが)

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宝覚寺は禅寺であり、これまでのお寺と違い日本人になじみ深い印象を与える。

この寺は2重構造で、内部に禅寺があるが、外部の大きな建物で覆われている。

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この寺は、黄金色の彌勒大佛(弥勒大仏)で有名。

それから、双十路二段沿いにある孔子廟へ向ったが、月曜日は休館日であった。

2.郷愁を感じさせるレストラン

孔子廟の前に台湾香蕉楽園(台湾バナナ楽園)と言うレストランがある。表に古い客車がおいているのが目印で、中には1950年代(戦後)の懐かしい街並みを再現している。

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遠くからでも目に付く青い客車がレストランの前にディスプレイされている。

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レストランの中に入ると1950年代にタイムスリップしたようだ。

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メニューの品数は豊富である。エビチリ、焼きそば、ビールをオーダーして、501元、(約1,500円)

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2階は、団体・グループ用の部屋になっている。

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懐かしい人力車。(記憶の中にはないけれと)

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中は広く、見て回るだけで時間が過ぎてしまう。

3.おしゃれな通り 精明一街

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精明一街。夜になると、アクセサリや、洋服の露店が出る。

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北側入口には春水堂と言うおしゃれなカフェがある。

4.ホテル

夕食後、ホテルに戻ってチェックイン。ホテルは、金座商務大飯店。

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このホテルは、ビジネスホテルで台中駅から少し離れている。(徒歩20分程度)

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