アンコールワットに入ると内部に、第一回廊から第三回廊まで段々と積みあがっている構造となっている。観光スポットとして一番は、もちろん第三回廊だ。
9年前は修復工事のため昇れなかった第三回廊に期待して、アンコールワットに入った。
ここは、第二回廊。ここまで上がると、第三回廊が目の前にそびえ立っているのが見える。遠くから見えるのはこの部分だ。
この急な階段を昇ったところが、第三回廊。第三回廊への入場は人数制限されており、長い列が出来ている。この日は、中国人団体が多く、30分以上も並んだ。
第三回廊に囲まれた内側には、十字回廊があり、その中心部にある一番高い尖塔が中央祠堂である。
9年前は修復中だったので、第三回廊へ昇ることは出来なかったが、その後、修復工事も終わり、デバダーなどもきれいに修復されている。
第二回廊からテラスに入ると、多くのデバダー像がきれいな状態で見られる。
第一回廊の四辺全面に、物語り風にレリーフが刻まれている。