シーサンパンナ基諾山は、ジノー族(基諾族)が暮らしている村で、その村全体がテーマパークとなっている。
基諾山景区へは景洪市内のシーサンパンナバスターミナルから基諾山行きに乗り、「景点」で途中下車する。 (約40分。料金12元)
![シーサンバンナバスターミナルから基諾山行きバスに乗る](https://enjoyasia.net/wordpress/wp-content/uploads/2019/07/DSCF73891-1024x680.jpg)
「景点」は幹線道路からそれているので、帰りのバスの時間を、バスドライバーに確認しておいた方がいい。
シーサンパンナ基諾山に到着。ドライバーに帰りのバスを聞いたら、電話番号を教えてくれた。
![太陽を形どった大きな太鼓がテーマパークの入口](https://enjoyasia.net/wordpress/wp-content/uploads/2011/10/DSCF7390-1024x680.jpg)
太陽を形どった大きな太鼓がテーマパークの入口。
門票は160元。ただし、中国語のガイドと民族舞踊ショー、および食べ物(地元の料理でお肉、イモ、果物など)が付いていた。
![村の長老達が音楽で歓迎してくれる](https://enjoyasia.net/wordpress/wp-content/uploads/2019/07/DSCF7399-1024x680.jpg)
最初に村の長老達が音楽で歓迎してくれる。
![巨大な女神の顔を表した石像](https://enjoyasia.net/wordpress/wp-content/uploads/2019/07/DSCF7405-1024x680.jpg)
階段を上がって行くと巨大な女神の顔を表した石像がある。
![紙とペンを持って筆談で説明してくれる中国人ガイド](https://enjoyasia.net/wordpress/wp-content/uploads/2019/07/DSCF5407-768x1024.jpg)
ガイドは中国語であるが、紙とペンを持って、筆談で丁寧に説明してくれる。
更に登って行くと小高い山の天辺に舞踊会場があり、ジノー族の民族舞踊ショーが始まった。
![ジノー族の民族舞踊ショー](https://enjoyasia.net/wordpress/wp-content/uploads/2019/07/DSCF7430-1024x576.jpg)
このときは、我々だけだったが、民族舞踊ショーを披露してくれた。
もちろん、入場料に含まれている。
![豚肉燻製、イモ、とうもろこし、果物などが供されれる](https://enjoyasia.net/wordpress/wp-content/uploads/2019/07/DSCF7421-1024x680.jpg)
ショーを見学する時に出てくる食事。(豚肉燻製、イモ、とうもろこし、果物など。料金は門票に含まれている)
ショーが終わり、山を降りて行くとお茶を作っている民家があり、興味があったので立ち寄った。
![基諾山はプーアル茶茶の産地としても有名](https://enjoyasia.net/wordpress/wp-content/uploads/2019/07/DSCF7460-1024x768.jpg)
基諾山はプーアル茶の産地としても有名。この民家ではプーアル茶を作って出荷しているそうだ。
お茶の生の葉っぱと製品を見せてくれた。
お茶は癖がなく飲みやすかった。
![生の茶葉を乾燥させ固めたプーアル茶](https://enjoyasia.net/wordpress/wp-content/uploads/2019/07/DSCF7461-1024x768.jpg)
生の茶葉を乾燥させて固めると出来上がる。
![](https://enjoyasia.net/wordpress/wp-content/uploads/2019/07/DSCF5436-1024x768.jpg)
プーアル茶(普洱茶)について紙に書いて説明をしてくれるガイドさん。
説明は、下記のようだった。
- 茶渣晒干做枕头 (茶カスを天日に乾かして枕に入れる)
- 防止脑血心管病 (脳出血病防止)
- 三高三大成人病养生 (三大成人病の養生)
- 茶文化很丰福很广很多 (茶文化は大変豊かで広く多い)
- 可以隔夜喝 (宵越しのお茶も飲める)
- 您在中国慢慢就知道了 (あなたは中国でしだいに分かってくる)
![ガイドさんと記念撮影](https://enjoyasia.net/wordpress/wp-content/uploads/2019/07/DSCF7485-1024x768.jpg)
最後に記念撮影に応じてくれて「再见!」(またね!)と言って分かれた。