バリ島の印象と旅行情報

バリ島はヒンドゥー教が90%を占めており、インドネシアでも他の島とは違った雰囲気がある。バリ島は今回2回目だった。このバリ島観光の印象を下記に記す。

  1. 観光地として人気があり世界中から観光客が訪れる。中でも欧米人、特にオーストラリア人が多い。
  2. 地元の人は母国語のインドネシア語以外に英語が話せる人が多いのに驚いた。一部の人は日本語も話す。(もちろん観光客相手の)
  3. 物価は観光客向け価格で一般的に高い(日本の1/2程度)。一方でローカル向けの価格は安く前者の1/2程度。
  4. 治安は概して安定しているが、過去にイスラム系テロリストによるダンスクラブ爆破事件が発生したことがある。特に欧米系の人(豪州人を含む)をターゲットにしていることから、彼らが多く集まる場所は避けたほうがいい。

そのほか、現地の情報を下記に示すと、

  • 両替は街に多くある両替商で可能で一般的にレートは良い。しかしながら、みやげ物屋に併設している両替商はかなり良いレートを提示しているが、お札の枚数をごまかしたりすることがあるので要注意。
  • デンパサール空港での両替所軒を並べているが、3%ほど高い。(街では1JPY116.5IDRが、空港では113IDR)
  • 現地通貨はIDR(インドネシアルピー)であるが、USD、日本円も流通している。ただ、現地の人は概略換算として、1USD=10,000IDR=100JPYと計算することがあり、円よりルピー、ルピーより米ドルで払う方が得。
    USD(9,100IDR)<10,000IDR<100JPY(11,600IDR)。
  • 現地ツアーは、プライベートツアーと言って、車を1日ドライバー付でチャーターする方式が一般的で、希望する観光地に連れて行ってくれる。
    金額は、車、ドライバー、ガソリン込みで、1日(8~10時間)で30USD(または300,000IDR)程度。
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バリ島でお世話になったドライバーのネンガーさん。日本語は問題ない。

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ネンガー(NENGAH)さんは、日本人の女性と結婚し、可愛いお子さん(男の子)がいる。いつもその写真を持って自慢していた。

コメント

  1. takashi より:

    コメントありがとうございます。離婚されたんですか、残念ですね。可愛いお子様がいて、いつも写真を見せてくれました。また、近いうちにバリに行きたと思います。

  2. mami より:

    私もNengahさんにお世話になりました。
    とても良い人でしたよね。

    奥さんとは離婚されているとお聞きしました。
    今は彼女探しているみたいです★

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