建設中の時計塔旧市街のハバラナロードとバッチカロアロードが交差するロータリーに時計塔が建設されている。ハバラナから来たバスはここで左折し、ニュータウンのバスターミナルや鉄道駅のカドゥルウェラ駅へと向かう。ニュータウンまでは4kmほどあるので、遺跡巡りはこの辺りに宿を取るのがベター。
巨大な貯水池パラークラマ・サムドラ 時計塔を北に(ハバラナ方向)200mほど歩くと小さな川と交わる。この川の水はポロンナルワの水瓶、パラークラマ・サムドラから流れて来ている。
ここで左に曲がるとその水門が見え、パラークラマ・サムドラへ達する。
パラークラマ・サムドラは非常に大きく、地元の人々の生活や野生動物にかかせない水源となっている。
朝、夕になると、ここから流れ出た川の水で、水浴びをしている光景が見られる。
ダルサーナ ホテルホテルと言ってもスリランカのホテルはレストランを指していることが多い。町の通りにある地元のレストランは全てホテル○○と言う看板が出ている。
ポロンナルワで毎日行っていたレストランが地元の人で賑わうここダルサーナ(DARSHANA HOTEL)。
場所はハバラナロード沿いでパラークラマ・サムドラへ曲がる道の少し南、道路の西側にある。
(No.63 Habarana Road)
調理場が入口直ぐ右にあり、目の前で調理 メニューはスリランカで良く見かける、コットゥロティ(ロティを野菜肉などと鉄板の上で細かく刻んだもの)やエラワルロティ(カレー味の野菜や肉をロティで包みあげたもの)、ホッパー(ココナツミルクをお椀状に焼いたもの)などの庶民料理の他、野菜スープなどもある。値段も1品100~150ルピーほどでお手頃。
英語メニューもあり、英語を話す明るいおじさんが注文を聞いてくれる。
鉄道駅・バスターミナルのある繁華街へバスで遺跡公園近くの旧市街からバスターミナル、鉄道駅のある繁華街へバスで行くと約5分、12ルピー(約10円)。
バスターミナル バスはバスターミナルに到着。この辺りが繁華街。銀行、ショッピングストア、スーパー、レストランなどがあり、旧市街に比べ人も結構多い。
ポロンナルワ鉄道駅バスターミナルの向かいにあるのが鉄道駅。
発着本数もすくない小さい駅だが、コロンボフォート行きの列車は1日3便ある。一方、東海岸方面のバッティカロア駅行きは、1日5便ある。
スリーウィーラー町を歩いていると、所々でこのようなスリーウィーラーの展示を見る。
価格が表示されており、50,000ルピーとあるので、日本円で38,500円である。こんなに安い価格で販売しているとは思えないが、誰も聞く人がいなかったので残念である。
(誰か、知っている人教えて~)