ベントータのウミガメ保護センター スリランカウミガメ保護センター2019.04.142015.05.15SEA TURTLES CONSERVATION CENTER Sea Turtles Conservation Research Project in Bentota south Sri Lanka と書かれ、ここでウミガメの保護研究プロジェクトが進められている。 入場にはRs.500/=が必要。高いと思うが、ドネーションと考え、気持ちよく支払いたい。 コロンボからインターシティバスでベントータで降りるが、インドゥルワの直前で降りると近い。ゴール道路沿いにある。ベイビータートル 水槽で泳いでいるウミガメの赤ちゃんは、タッチでき、手の平ですくい上げて観察することが出来る。 しかし、少し大きくなると、噛み付くことがあるので、注意が必要。ウミガメが産卵した卵の管理 ウミガメが砂浜で産卵したのち、外敵から保護するため、この管理区域に移される。 各産卵毎にタグが付けられ、管理されている。外敵から保護するために特別のネットで囲まれている 鳥などの外敵から守るため、このエリアはネットで覆われている。ハッチング(孵化)後ベイビータートルは水槽に移される 水槽内には、生まれたばかりのベイビータートルが元気よく泳いでいる。ここでも赤ちゃんカメと触れ合うことが出来る 水槽には、カバーがかけられ、鳥などの外敵から保護されるようになっているが、赤ちゃんカメと触合うことも可能。大きくなったウミガメは別の水槽に移される 赤ちゃんウミガメは、海に放されるが、一部のウミガメは研究のため別の大きな水槽にて飼育されている。水槽は1匹毎に与えられ、広い水槽で気持ちよく泳ぎ回っていた。MARINE TURTLE EDUCATION AND RESEARCH ZONE 「ここでは、5種類のウミガメが生息しています。教育と研究のため、ウミガメの種毎に最大10匹の赤ちゃんウミガメを管理育成しています」と書かれています。ベントータから南隣の街、インドゥルワにもウミガメ保護センターがある。この辺り一帯は、ウミガメの産卵場所として知られ、多くの保護センターがあり、大学などが中心となり、教育・研究プロジェクトが進められている。