ベントータのウミガメ保護センター

P1180639SEA TURTLES CONSERVATION CENTER
Sea Turtles Conservation Research Project in Bentota south Sri Lanka と書かれ、ここでウミガメの保護研究プロジェクトが進められている。
入場にはRs.500/=が必要。高いと思うが、ドネーションと考え、気持ちよく支払いたい。
コロンボからインターシティバスでベントータで降りるが、インドゥルワの直前で降りると近い。ゴール道路沿いにある。
P1180631ベイビータートル
水槽で泳いでいるウミガメの赤ちゃんは、タッチでき、手の平ですくい上げて観察することが出来る。
しかし、少し大きくなると、噛み付くことがあるので、注意が必要。

P1180647ウミガメが産卵した卵の管理 
ウミガメが砂浜で産卵したのち、外敵から保護するため、この管理区域に移される。
各産卵毎にタグが付けられ、管理されている。

P1180648外敵から保護するために特別のネットで囲まれている
鳥などの外敵から守るため、このエリアはネットで覆われている。

P1180640ハッチング(孵化)後ベイビータートルは水槽に移される
水槽内には、生まれたばかりのベイビータートルが元気よく泳いでいる。

P1180653ここでも赤ちゃんカメと触れ合うことが出来る
水槽には、カバーがかけられ、鳥などの外敵から保護されるようになっているが、赤ちゃんカメと触合うことも可能。

P1180720大きくなったウミガメは別の水槽に移される
赤ちゃんウミガメは、海に放されるが、一部のウミガメは研究のため別の大きな水槽にて飼育されている。水槽は1匹毎に与えられ、広い水槽で気持ちよく泳ぎ回っていた。

P1180649MARINE TURTLE EDUCATION AND RESEARCH ZONE 
「ここでは、5種類のウミガメが生息しています。教育と研究のため、ウミガメの種毎に最大10匹の赤ちゃんウミガメを管理育成しています」と書かれています。

ベントータから南隣の街、インドゥルワにもウミガメ保護センターがある。この辺り一帯は、ウミガメの産卵場所として知られ、多くの保護センターがあり、大学などが中心となり、教育・研究プロジェクトが進められている。
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