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  • コロンボから南回りの旅 (コロンボから ゴール、ティッサマハーラーマ、エッラ、キャンディを周遊)

    Posted on 2015年4月27日 takashi コメントはありません

    4月11~19日はシンハラ・タミール正月にあたり、学校が休みであったため、南方面の周遊の旅に出た。周遊ルートは、コロンボ – ヒッカドゥワ – ゴール -マータラ – ティッサ – エッラ – キャンディ – コロンボ帰着の10泊11日の旅。

    まず、コロンボフォートでインターシティバスに乗車し、ベントータにて下車。ここで学校のインストラクターが我々を出迎えてくれ、彼のスリーウィーラーで、ベントータ、インドゥルワなどを案内してくれた。

    P1180641ベントータのウミガメ保護センター
    ここでは、赤ちゃんウミガメに触れたり、ウミガメを海に放したりすることが出来る。
    この辺り一帯は、ウミガメ保護センターがゴール道路沿いに数件ある。
    その後、テンプルなど数か所を案内していただき、ヒッカドゥワでゲストハウスを探して1泊した。
    P1180858ゴールまで列車で移動 
    あくる朝、ヒッカドゥワ駅まで行き、列車の時間をチェック。10時過ぎの列車で、世界遺産の街ゴールに向かった。2等車の乗車券は自由席でRs.40/=(約36円)だった。
    この日は正月の帰省客などで非常に混雑して空席はなかったが、約1時間の乗車でゴールに到着した。
    ゴールで、宿を探すのに5~6軒尋ねた後、気に行ったゲストハウスを見付け、2泊することにした。
    明くる日はスリーウィーラーをチャーターし、市内、近郊を周遊して、3時間でRs.2,000/=を支払った。

    P1190100マータラまで列車で移動 
    シンハラ・タミール正月の4月14日、ゴールからマータラまで列車で移動。この日は特別な日で、スリランカの上を太陽が通過するため、朝7:00から昼の2時過ぎまで、働くことも、食べることもしてはならない時間だそうだ。 したがって列車は外国人観光客と他の教徒(マスリム・キリスト教)の乗客のみで空いていた。
    なるほど、頭の上を太陽が通るのだから、何か良くないことが起こりそう、と12時丁度に観察をしていたら・・・

    P1190224スリランカ最南端の岬 
    マータラ到着するも、ゲストハウス、レストランは全て正月で閉まっていた。
    中に親切なゲストハウスのオーナーが居て、「私のゲストハウスは万室だが、宿を探すのを手伝ってあげよう」と、バイクの後ろに乗り5~6か所のゲストハウスを見て廻った結果、ビーチに近いRs.1,500/=の家族経営の宿を見つけた。
    ここから最南端の岬までは近い。
    P1190309ヤーラ国立公園サファリツアーの拠点ティッサマハーラーマ
    明くる日、ティッサマハーラーマまで移動し、2泊した。ここはヤーラ国立公園のサファリツアーの拠点だ。
    サファリツアーは、値段がピンキリ。我々は1台、Rs.4,500/=と言う 格安(ローカルプライス)にて3名貸切ジープをゲット出来た。
    また、ティッサはスリランカの聖地、カタラガマへの玄関口としても知られバスで30分で行ける。
    P1190516高原の街エッラ 
    翌朝、ティッサマハーラーマのバス停から8時のバスに乗り、エッラに向かった。
    バスは1日2便しかないが、空いていた。3時間後、エッラに着き、またゲストハウスを探した。
    幸い、5軒目で見晴らしのいいゲストハウスを見付けることが出来た。
    P1190505エッラでのアクティビティ
    エッラではウォーターフォール、DOWAテンプル、紅茶工場見学などがある。
    その他、エッラロック、リトルアダムスピークの山登りなどを楽しめる。
    しかし、山岳の涼しい気候なので、ゲストハウスでゆっくりして過ごすのもいい。
    P1190886バドゥッラへ
    エッラで2泊して、バドゥッラへ移動。ここは山岳鉄道でもMUST-SEEの絶景だ。
    写真はNine Arches Bridgeで多くの人がカメラを構えて列車を待っている。
    バドゥッラでの宿探しは少し大変だったが、なんとか良いところを見付け、1泊した。
    P1190806ラジャダーニでキャンディへ 
    明くる朝、10時発のラジャダーニ(一等車)でバドゥッラからキャンディへ向かう。しかしながら、この列車はキャンディには寄らず、キャンディから6kmのペラディーニヤジャンクションでコロンボへ向かうため、この駅で降りることに。 ペラディーニヤで宿を探して1泊。
    この車両は、1等車で乗客は我々3人以外、誰もいなかった。途中は高原の景色が続き、飽きることなく9時間の旅をすることが出来る。

    P11909833等車は危険な乗車
    この列車は3等車を連結しており、ローカルピープルで混雑している。ドアが開いているので、みんな振り落とされないよう手摺りにしがみ付いて乗っている。トンネルがあり、茂みがあり、切り裂いた岩があるので、非常に危険な乗車方法である。

    P1200296ペラディーニヤから列車でコロンボへ
    明くる日は、スリーウィーラーでペラディーニヤ植物園に行き、その後バスでキャンディまで行った。キャンディで、仏歯寺および周辺を見学後、15時過ぎ、ペラディーニヤジャンクション駅から列車に乗り、コロンボへ帰着した。

     
    宿泊したゲストハウス
     

    旅行中の宿泊先を下記に示す。全て現地到着後探したが、今回は非常にラッキーでもあり、数件当たることで気に入った宿を見つけることが出来た。

    下記はゲストハウスの料金(2名利用時の1室当り料金) :通貨単位はRs.1=約0.9円(Rs.3,000は約2,700円)
    ヒッカドゥワ Rosand Wave :Rs.3,000/= (A/C,WiFi,HotWater,朝食なし)
    ゴール(フォート)Secret Palace :Rs.4,000/= (A/C,WiFi,HotWater,朝食なし)
    マータラ(SKタウンビーチ) Sun Shine House:Rs1,500./= (Non A/C,WiFi,CoolWater,朝食Rs.500/=)
    ティッサマハーラーマ PALA Hotel :Rs.3,000/= (A/C,WiFi,HotWater,朝食Rs.450/=)
    エッラ Rawana Holiday Resort :Rs.3,500/= (Non A/C,WiFi,HotWater,朝食付き)
    バドゥッラ Welagama Holiday Inn :Rs.3,000/= (Non A/C,WiFi,HotWater,朝食Rs.295/=~)
    ペラデニヤ(キャンディ)SILANKA HOLIDAY HOME :Rs.1,500/=(Non A/C,WiFi,HotWater,朝食なし)

    私の場合、ゲストハウスを探す時の基準は、ホットウォーター、WiFi、A/C(エアコン)が整っているかどうかで、次に部屋を見せてもらい、清潔さ(掃除等が行き届き、シーツなどがきれいか)、広さ、テーブル・椅子などを確認する。地方や高地ではA/Cが設置されていない場合も多いが、その時は蚊帳(モスキートネット)などの有無を確認する。特に高地では夜は涼しくなり、天井ファンのみでも十分であるので、料金を考慮して決めると良い。

    今回の旅では、A/Cがない部屋のみの料金では、1室2名利用で1泊Rs.1,500~3,000/=。A/Cが付くとRs.3,000~4,000/=の範囲であった。料金は宿泊時期(ピークシーズン、オフシーズン)などによっても変動するので、詳細は確認が必要である。

    なお、スリーウィーラーで宿を紹介してもらうとドライバーにコミッション(宿がドライバーに払う紹介手数料)を支払うので、その分高くなる。自分で探せそうだったら、宿の多い近辺に止めてもらうか、または1軒を紹介してもらい、それを確保しておいて、近辺で更に良いところを探すと良い。(部屋を見せてもらい、「後で戻って来る」と言って出ると良い)

    以降の記事では、今回の10泊11日の周遊旅行について、経験と役立つ情報などを紹介して行きたい。

  • 【世界遺産】シーギリヤへ日帰り旅行

    Posted on 2014年11月30日 takashi コメントはありません
    P1140679シーギリヤへ日帰り旅行
    先日、学校の行事でシーギリヤへ日帰り旅行に出かけた。シーギリヤは昨年一度行ったことがあるが、今回は建設部門の学生の課外活動として、先生と生徒合わせて約40人で大型バスをチャーターしての団体旅行。
    大型バスと言っても、街を走っている路線バスと同じで、エアコンもないし、ドアは閉まらない。

    P1140629朝4時集合
    朝、4時集合と聞いて、まずビックリ。どうして行こうかと思案。スリーウィーラーで行くことにして前日予約した。朝4時過ぎに行って見ると学生のみ。4時半になってバスが到着。それから更に待つこと30分。結局バスは5時になって出発した。なんだか分からないが、ドタキャンのスタッフがいたらしい。それも連絡がなかったので、ズ~っと待っていたようだ。これがスリランカの国民性か、と植民地時代に埋め込まれた精神が今もその血に残っている。

    P1140638レストランにて持込み弁当を食べる
    途中朝食を取るためレストランにて停車。先生も生徒も朝食と昼食の2パック、弁当を用意している。(どちらも同じメニューのライス&カレー)私も朝食のみ用意して行った。
    彼らは、食事をする時、スプーンとかフォークは使わず、右手で食べるのが習慣。また、食事も仲間と一緒に食べる時、おかず(カレー)を分け合う。なんだか、右手で相手の食べ物を取り、自分の食べ物を相手のところへ運ぶのは見ていて違和感を感じる。慣れるまでこの環境で一緒に食事するのははばかられる。
    私も持参したクラッカー、チーズ、サラダ、バナナなどを分け与えて、少しカレーを頂いた。

    P1140633学生たちはバスの中でドラムを叩き続ける
    バスの中では、学生たちがドラムを持込み、南国ムード溢れるリズムでドラムを叩き、歌を歌っている。時には奇声を出しながら。軽快なリズムはちょっとした雰囲気を感じる。しかし、朝の5時から、帰って来る10時まで、よくもまあ続けられるなぁ、と若者のエネルギーに感心する。

    P1140657交流のあるシーギリヤ近くの職業訓練校でお茶休憩
    途中でまたお茶休憩のため停車、なんでも同じ青年対策・技能開発省の傘下の職業訓練校だそうで、交流があるらしい。そんなこんなで、7時間後の12時にやっとシーギリヤに到着。

    P1140676シーギリヤの入場料は外国人料金で払う羽目に
    シーギリヤの入場料、外国人ツーリストは、Rs.3,900に対し、地元のスリランカ人は何とRs.50である。
    昨年観光で来たので、Rs.3,900を支払い入場したのはいいが、今年は学校の活動だから現地人料金が適用されるものと勝手に思っていたが、何と外国人は何が何でもRs.3,900、規則は規則。(こんな時は規則を守る)
    しかし、半額に出来るので、と書類を記入するよう言われた。それに証明のサインをしてくれて、コロンボの事務所に持って行くよう言われた。これで半額が返金されるとのことだ。
    まあ、時間があるときに行こうかと、たかがRs.1,950、されどこちらでは大金。

    P1140685一年後のシーギリヤロックに感動が再び
    一年後のシーギリヤロックを見た時、初めて見た感動がよみがえった。平地に突然現れる大きな岩。そしてその岩の上に王宮が造られていた。現代のように技術も道具もない時代に想像を超える別の世界を感じる。

    P1140698壁面に描かれたアプサラス(天女)の美人画(フレスコ画)
    とは言うものの、睡眠不足と、背負いの荷物のせいか、ゆっくりと上がっているのに汗がすごく出て来る。こんな状態で頂上まで登れるかなと思いながらも、少しずつ登って行くと、アプサラス(天女)の美人画が描かれたところまで到着。これはフレスコ画と呼ばれ、壁面に描かれた美人画である。コロンボ国立博物館にも収められているので、興味があれば行って見てはどうだろう。解説付きで展示されている。

    P1140709ライオンの入口までくれば、後は階段を昇るだけ
    それからしばらく上るとやっと、ライオンの入口に到着する。ここまでくれば、後は階段を昇るだけ。階段は結構急だが、手摺りを持って上がれば楽な気がする。

    P1140741頂上は、風が涼しく気持ちいい
    途中蜂の巣があるので、気を付けながら、やっと頂上へ到着。風が涼しく気持ちいい。このロックの周りには何もないので360度の景色は見事。みんなであちらこちらで記念写真を撮って、そして降りることに。

    P1140750降りる時は気を付けて
    降りるのは登るより足への負担が大きい。だから余計に気を付けて降りないと。まあ、でも力はいらないから汗も出ないししんどくはない。あっさりと下まで降りることが出来た。

    P1140771帰路のバスの中で
    下に降りてから昼食を取って、バスは帰路を辿った。
    バスの中では、インストラクターも歌合戦に参加。

    途中、バスは食事休憩、野菜、果物の路上販売などで停止。学校へ着いたのは夜10時頃だった。延々と17時間の日帰り旅行。

    疲れを知らない若さ溢れるスリランカは、かつての高度成長期の日本を思い出させる。今、高齢化が進む日本は、この先どうなって行くのか、ふと心配になった。

  • 世界遺産の街 ゴール

    Posted on 2014年11月1日 takashi コメントはありません

    ゴール(Galle:シンハラ語ではガッラと発音する)は世界遺産の街。1589年ポルトガル人がこの地を貿易の拠点として開いたのが始まりで。その後、オランダ、イギリスが引き継ぎ、要塞の街として次第に堅固な造りの街となった。
    フォートとは要塞を意味し、敵の攻撃から守るため城壁で囲まれた街となっている。フォート内には、当時のコロニアル建築物が残っており、歴史を感じ取ることが出来る。

    P1130313海沿いの城壁
    インド洋に突き出したこの要塞には、砲台が数か所あり、海からの攻撃にも備えは十分である。
    400百年以上も前に作られたとは思えないほどの見事な城壁はインド洋の波に洗われても、未だにその強固さを固持している。

    P1130344城壁にある時計塔 
    インド洋に面した城壁沿いに歩いて行くと時計塔に突き当たる。ここがメインゲートである。
    現在、時計台には登れないが、その雄姿は今だ健在で、遠くからもフォートのシンボルとして目にすることが出来る。

    P1130299灯台
    要塞の城壁を東側を北に進むと灯台が見えて来る。時計塔からこの灯台まで、海に面した城壁を歩くことが出来る。(約1kmで20分程度)

    P1130175要塞にある砲台跡
    要塞には、要所要所に砲台が設置されていたことがうかがえ、その砲台跡が残る。

    P1130294灯台近くのビーチで水浴び
    灯台のすぐ横をビーチに降りる階段があり、地元の人が水浴びを楽しんでいる。
    時に陽気な欧米人も水着姿で水浴を楽しんでいた。

    P1130235オールセインツ教会
    フォート(要塞)内を歩くと多くの教会を見ることが出来る。1821年2月に建立された歴史のある教会。
    19世紀前半の建築様式は美しく、未だにその風靡を保っている。

    P1130252オールドゲート 
    オランダ時代に造られた旧ゲート。ゲートの中は建物になっていて、現在考古学博物館となっている。

    P1130271フォート街並み
    旧市街と言われるフォート内にはコロニアルの建物をそのまま残したゲストハウス、レストランが並んでいる。
    レストランなどの料金は、ツーリスト価格となっており、少し高めであるが、ティー、コーヒーなどを飲みながら、歴史に浸るのも良い。