スリランカ ペラヘラ祭り・・・その2

P1060087ファイヤーダンスでスタート
8月19日、10日間開催されるペラヘラ祭りも盛り上がり9日目を迎える。
観客席にて待つこと1時間半、ペラヘラが始まった。
7時半に仏歯寺をスタートするが、見る場所によってはそうとう待つことになる。
手に松明の輪をを持って、振り回しながら踊ることで、火の輪が出来る。
P1060313キャンディアンダンサーの後に象の行進が始まる
ファイヤーダンス、ドラムの響きの後、イルミネーションを取り付けた衣装で着飾った象の行進が始まる。

P1060593仏歯寺の象が仏歯を載せて登場する
仏歯寺の象は特別で、この象が仏歯を載せて町を練り歩く。

P1060743黄色に着飾った象の行進
各神殿の象が後を続く。象の背中には御神体が載せられている。

P1060868青色のイルミネーションで行進する象
別の神殿の象が青い色の衣装とイルミネーションで登場。同じく背中には御神体が載せられている。

P1060921ピーコックダンス(マユラ・ナトゥマ)
スリランカの勝利の象徴である孔雀の衣装を身にまとい、戦いの神が勝利することをイメージしながら踊る。

P1060998赤色のイルミネーションで行進する象
続いて、別の神殿の象が赤色の衣装とイルミネーションで行進。同じく背中には御神体が載せられている。

P1070124最後の神殿の象は赤い衣装に白のイルミネーション
最後に赤の衣装に白いイルミネーションで着飾った象が御神体を背に載せ、行進を続ける。

P1070157ペラヘラの締めくくりはキャンディ王の行進
総勢100頭にもおよぶ象とキャンディアンダンスの締めくくりは、キャンディ王国の王の行進。

P1070201祭りが終わって
3時間に渡るペラヘラ祭りが終わり、沿道の観客は家路に向かう。 2kmに渡る沿道にはかなりの人で埋め尽くされた。
沿道の観客席は、歩道は地元の人で2時ごろから席取りが始まり、3時ごろには満席となる。スタートの7時半頃まで炎天下を4時間以上も待っている。このため、救急車で運ばれる人も多い。
一方、外国人観光客はホテル前とかレストラン前に準備された観覧席のチケットを販売している。インターネットでの前売りで5,000ルピーから。また、当日券は8,500ルピーと、法外な値段に上がる。
リーズナブルにチケットを入手するには、当日6時ごろから、ペラヘラのルートに沿って歩いていくと良い。売り子が席のチケットを買わないかと声をかけて来るので、値段を確認する。時間が迫るにつれ、また場所が遠ざかるにつれ、値段が下がって行く。6時では5,000ルピーだったのが、6時半で3,000ルピー、2,000ルピーと下がって行く。座席はちゃんと椅子があるので問題ない。ただし、見る位置がビルの4階だったりすると見辛いので、場所と位置、値段をよく考えてネゴすれば良いだろう。ちなみに、この写真を撮った場所は、建物の3階で2,200ルピーだった。

Esala Perahera Festival Kandy in 2013
Esala Perahera Festival Kandy in 2013
ペラヘラ祭り実況録音版(2013年8月20日収録)
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