ミャンマー行き格安航空券を探す
今回、ミャンマーへ17日の旅行を計画した。
旅程は、まずタイ、バンコクへ行き、バンコクからミャンマーのマンダレーに行く。
復路は、マンダレーからバンコクへ戻る。
格安航空券から探す
マンダレーまでの格安航空券を調べて見ると、中国東方航空などの中国系航空会社が多い。ところが、中国系の場合、ミャンマーへのフライトは、中国の都市を2回乗り継ぎしなければならない。
たとえば、1回目は上海、北京など、2回目は昆明、広州などでの乗り継ぎとなる。(経由地は航空会社により異なる)
下記に東京からミャンマー・マンダレー行きの格安航空券の検索結果を示している。
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LCCから探す
中国での2回の乗り継ぎは、同日乗継出来ず、宿泊を伴うので、中国経由をあきらめ、LCCを使ってバンコク経由でマンダレーに行くことにした。
LCCの中で、関空からバンコクに直行便が運行しているのは、スクート(シンガポールエアラインのLCC会社)なので、スクートを利用することにした。
その後、バンコクからマンダレーはエアアジアを利用した。決め手はともに運賃が一番安かったからである。
ちなみに、関空-バンコク間往復が、38,000円(税金・サーチャージ等の諸費用、委託荷物20kg、食事込みの運賃)。
バンコク-マンダレー間往復が、12,000円(税金・サーチャージ等の諸費用、委託荷物20kg、食事込みの運賃)。
合計で50,000円と中国系と比べても金額的にほぼ同等で、乗り継ぎなどを考えると納得出来る金額だった。
スクートでバンコクに行く
スクートは最近就航したシンガポールエアラインのLCC会社。
機体は新型を使用しており、他のLCCに比べ大きくてきれいだ。
LCCの場合、座席数限定でプロモーション価格があるので、早い目の予約が必須となる。
今回は、5月12日の出発に対し、約1ヶ月前の4月17日に予約をした。
機体は新しい
機体も大きく、新型のスクートの機内は新しく快適だ。
カラフルな照明は空を飛んでいることを忘れさせてくれる。
また、窓のシェードもLCDを使っっており、透過光を無段階にコントロール出来る新しい電子式機構。
機内販売はシンガポールエアラインと同じで、シンガポールドル払い。
日本円とかタイバーツでも換算してくれるがレートは悪い。お奨めは、予約時に同時に機内食などを購入予約しておくこと。
LCC専用空港ドンムアン空港に到着
6時間のフライトでバンコク、ドンムアン空港(Don Muang Airport)に到着。
ドンムアン空港はバンコクのスワンナプーム国際空港とともに、国際空港として利用されるが、特にLCC用空港として使われており、エアアジアをはじめ、多くのLCCが発着する。
バンコク市内へはタクシーの利用が便利
ドンムアン空港は大変便利になった。
昔はタクシーを利用するのに混雑する列に並んでいたが、今はバスや鉄道も利用できる。
しかし、初めてのホテルなどで場所が良くわからない時には、タクシー利用が便利。
空港のロビーを出て、左の方へ進んで行くとタクシーカウンターがあり、そこで、受付にホテル名を告げるとドライバーに説明してくれホテルまで連れて行ってくれる。
サービス料として50バーツ(約175円)が必要で、運賃にプラスしてドライバーに支払う。