ついにホイアンにやって来ました

ホイアンは、私がはじめて東南アジアへの旅行をした時に訪れた街だ。ベトナムには何度か来ているが、この街に来る機会がなく、今回は2005年5月以来12年ぶりと言うことになる。でも、当時はパッケージツアーに参加し、ツアーガイドもいて、国内移動も現地での送迎も全て用意されていたので、何も考えず、予定通りに行動するのみであった。

ダナンからホイアンへのバス

ダナンからホイアンへのバス

ダナンからホイアンへ路線バスで行く
ダナンからホイアンへのバスは、ダナン市内を巡回して五行山を経由してホイアンへ向かう。所要時間1時間。運賃は一人50,000VND(約250円)だった。(現地の人は、17,000VNDで、外国人は25,000VNDと言うらしい。しかしスーツケースを持っていたので、50,000VNDと言われたのが事実)

バスは市内を循環するので、ホテル近くのバス停で乗ることが出来る。予めホテルなどに聞いてバス停を確認しておくと良い。

バスはホイアンの郊外にあるバスステーションに到着するので、ここからはタクシーを使って、ホテルまで行くことになる。(約50,000VND≒250円)

ホイアンの日本橋

ホイアンの日本橋

日本にゆかりのあるホイアン
16世紀頃、ここに日本人町があった時に造られた日本人橋(来遠橋)。江戸時代の鎖国政策前には日本人が貿易などを営んでいたと言う。

ホイアンと言えばランタン

ホイアンと言えばランタン

夜になるとランタンに灯がともり幻想的な世界となる
ホイアンはランタン(提灯)の街。夕方になると街の通りにあるランタンに灯がともり、幻想的な雰囲気を醸し出す。

12年前と違い、観光客も多くまるで夏祭りの趣である。

陶芸村タンハーの博物館

陶芸村タンハーの博物館

伝統陶芸の村、タンハーへ
ホイアンから自転車で約30分のところに伝統陶芸品の村があるので行ってみた。自転車はホテルで借りる(20,000VND(≒100円)

村全体が陶芸作業場になっており、その中に陶芸釜がある。村へは自転車を置いて入る。(パーキング3,000VND≒15円)

タンハー村の伝統工芸品を作る

伝統工芸品を作る村人

陶芸品を作る村人
タンハー村に入ると、各家単位で陶芸品を作っていたり、それをみやげ物として売っていたりしており、見ていて楽しい。

生活用品も多いが、土産用にも素焼きのものから色づけしたものまで各種ある。

新たなアトラクションの水上人形劇

新たなアトラクションの水上人形劇

新しいアトラクションの水上人形劇を見に行く
ハノイやホーチミンではもう一般的になっているが、ここでは新しいアトラクション。ホイアンから少し北に行ったところにあるスタジアムの一角で水上人形劇をやっていた。

街でもチケットを購入出来るが、席の予約は出来ない。当日会場に、30分から1時間早めに行ってチケットを購入し、席を確保したほうが良い。入場料80,000VND(≒400)

水上人形劇の演者

水上人形劇の出演者

最後に水上人形劇の出演者が挨拶を
会場はそれほど大きくないので、観客との距離も近く出演者との距離が近い。表情も見て取れるので親近感が沸く。

これまでハノイ、ホーチミンで見た人形劇より、より新鮮で心に残る水上人形劇だった。

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