マンダレー観光(3)・・・街歩き(その2)

マンダレーの街歩き(その1)に引き続き、今回は、マンダレー最大の寺院マハムニパヤー、その近くにある大理石工房、そして、マンダレー駅、マンダレー最大の大型ショッピングセンター、ナイトマーケットなどを訪れた。

マハムニ仏像

マハムニ仏像

マハムニパヤーはマンダレー最大の寺院。
マハムニパヤーはゼーヂョーマーケットを南5kmほど行ったところにある。バイクタクシーで1,500チャット(約126円)。

ここはマンダレー最大の寺院で、中にマハムニ仏像が祀られている。
中に入ると、多くの参拝客が金箔を仏像に貼るため並んでいた。

マハムニ仏像にお参りする女性信者

マハムニ仏像にお参りする女性信者

マハムニ仏像にお参りする女性信者
男性信者と共に、沢山の女性信者もお参りしているが、女性信者は手前から拝んでいる。(男性信者は仏像近くの段へと上がり金箔を貼っている。一方で女性は禁じられている)

大理石から仏像に仕上げる職人

大理石から仏像に仕上げる職人

大理石工房で仏像を彫る職人
マハムニ寺院近くには、大理石工房が軒を連ねている。
小さいものから大きな仏像まで、職人がグラインダーを持って削っている。
辺りは削られた大理石の粉塵が飛散して、作業防具を着けていない職人さんの作業環境は良くない。

マンダレー鉄道駅

マンダレー鉄道駅

ホテルがマンダレー鉄道駅
マンダレーの鉄道駅までバイクタクシーで戻る。ここはホテルマーベル。このホテルの下が鉄道駅になっている。
ホテルの両サイド(北と南側)は鉄道をまたぐ橋になっていて、切符売り場がある。
バガンへの鉄道利用は、列車便の内容を駅員に聞き、断念した。(便数1日1本、等級はACのないアッパークラスのみ)

マンダレー最大のショッピングモール

マンダレー最大のショッピングモール

マンダレー最大のショッピングセンターで土産を買う
マンダレー駅から南に少し下がったところにマンダレー最大のショッピングモール、ヤダナーポンがある。
1階には銀行や外貨両替コーナーなどもあり、利用出来る。2階以上は、衣類、化粧品、ブランド品などの専門店が並んでいるが、衣類は、タイ製のものが多かった。
地下に行くと「オーシャン」と言う大型スーパーマーケットが入っており、生鮮食料品、酒類から衣類、家具まで品揃えも多い。また、工芸品、民芸品などもあり、お土産を探すにも調度良い。コーヒー、紅茶、ドライフルーツなどを纏め買いした。

マンダレーのナイトマーケット

マンダレーのナイトマーケット

マンダレーのナイトマーケット(夜市)
ショッピングセンター南の通り(34st)を東に2つ目の通り(76st)では、夕刻よりナイトマーケットが開催される。主に果物野菜などを売る店が多いが、中華料理を主体とした屋台も出ている。

外貨の両替は銀行で
外貨両替でよく利用したのは、KBZバンク。ミャンマーでは日本円の両替を行う銀行はなく、米ドル(USD)の持参が必要だ。しかも、紙幣の額面でレートが異なるため、出来れば100USDか50USDを用意した方が良い。通常日本で両替する場合、100USDパックを購入した場合、高額紙幣として20USDが入っているが、レートは悪くなる。この場合、額面によらず同じレートの他の銀行も当たって見る価値はある。

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