今日は、黄龍まで移動する予定なので、4時には下山したいと考え、昨日見た以外のポイントに絞り下記の行程にて観光した。
入口-長海(バス)
長海-五彩池(徒歩)
五彩池-観光客センター(バス)
観光客センター-真珠灘(別ルートのバスに乗換え)
真珠灘-鏡海(徒歩)
鏡海-観光客センター(バス)
観光客センター-諾日朗瀑布(徒歩)
諾日朗瀑布-樹正瀑布(バス)
樹正瀑布-火花海(徒歩)
火花海-入口(バス)
まず、入口で長海行きのバスに乗り、終点で下車。ここは最大規模の湖。標高は約3100m。
長海から五彩池はすぐ近く、坂道を降りて行くと真っ青な色が突然目の前に現れる。最初はこれが湖の色なのかと疑った。本当にきれいだ。
五彩池から下り方面には特に見るところはないので、バスで観光客センターまで戻り、原生林行きのバスに乗換え、昨日の日則溝コースの続きを見ることにした。バスを真珠灘まで乗り、そこから真珠灘瀑布に歩いて行った。
真珠灘瀑布から鏡海に出てバスに乗り、観光客センターへ。そこから歩いて諾日朗瀑布まで歩いて行く。この滝は幅300m以上もある。
その後、またバスに乗り、樹正瀑布で下車、樹正群海を見ながら、火花海まで降りて行った。
火花海からバスに乗って入口に戻ったときは、3時半だった。
黄龍までのリムジンバスをホテルとかビジターセンターで聞いたが、どうしても見つけることが出来ず、タクシーを捕まえた。黄龍まで300元で交渉。
黄龍へは結構離れており3時間ほどかかった。黄龍には、ホテルは華龍山荘一軒しかないとのことでここに宿泊。日本人のグループツアー客も多く宿泊していた。
ホテルの部屋は暖房があるもののスイッチを入れても働かない。仕方なくフロントに行って筆談で「房間冷」と書いて伝えると直ぐに係の人が来て、電気毛布の使い方を説明してくれた。どうも暖房は使えないようだ。(仕方ないか)
ティップス:
・九寨溝から黄龍への公共バスは朝7:00頃に2便あるのみ。
・エアーポートリムジンが九寨溝から空港経由で黄龍へ行くはずだけど、乗場が良く判らなかった。(利用する場合、空港のチケット売場、またはドライバーに確認しておいた方がいい)
・公園内はレストランが観光客センターに1軒あるのみで、時間的な効率を考えるとビスケット、飲物等を用意して休憩用ベンチで昼を済ませた方が良い。
関連サイト:九寨溝国立公園