コロンボから列車でキャンディへ

P1050747コロンボフォート発キャンディ行き特急列車
コロンボからキャンディへは列車の他、バスが出ている。バスはインターシティに乗ると速いが、インターシティバスはマイクロバスでスーツケースなどを格納するスペースがないので荷物用に1人分の座席を確保する必要があり、乗車運賃(210ルピー)が必要となる。これに比べ列車は通路等に置けるので、列車での移動が快適でお奨め。
列車には1等、2等、3等とあるが、1等、2等は座席が確保できる。1等500ルピー、2等280ルピー。所要時間は約3時間。

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1等の車内はきれいで、ゆったりしている。ほとんどが地元スリランカ人。キャンディのペラヘラ祭りを見に行くようだ。

P1080996キャンディ駅に到着
終点のキャンディ駅に到着。主な列車は、この駅が起点、終点となる。キャンディから先は、北25kmのマータレーまで線路は続いているが、列車本数は少ない。

P1050832キャンディ鉄道駅
キャンディ鉄道駅に到着してホテルを探すため、トゥクトゥクドライバーを探した。丁度、声を掛けてきたトゥクトゥクドライバーにゲストハウスを聞いてみた。すると3,500ルピー(約2,700円)でWiFi、ホットシャワー付きがあると言うので行って見ることにした。
一方、コロンボのツーリストインフォメーションとのツアー契約をキャンセルしていたが、手配されたドライバーは迎えに来ていた。そのドライバーに、「全ての旅程をキャンセルしたので、担当職員にそう伝えてくれ」と言った。すると、担当職員から、「今日のホテルは大丈夫。一度、見てから決めて欲しい」と電話で連絡があったが、「自分で見つける」と言って断り、ドライバーに帰ってもらった。
P1080558キャンディのゲストハウス
トゥクトゥクドライバーが案内してくれたゲストハウスは個人の別荘のような造りで、大きな庭があり、室内家具も豪華で邸宅に泊まっているようだった。
場所は、キャンディ湖の南側にあり、町の中心から500~600mぐらい行ったところ。

P1050805玄関ホールとリビング
玄関を入ると、左右に広がるホール、真っ直ぐ中に入ると広いリビングルームになっている。
右側に進むと、廊下があり、その廊下に沿って4室並んでいる。それぞれの部屋にはバスルームがり、独立した客室となっている。
このペラヘラ祭りの時期、ホテルの値段は高くなっているが、3,500ルピーは安いと思い、朝食付きで4,300ルピーで3泊泊まることにした。
P1050814室内
室内にもテーブル椅子があり、広さも申し分ない。バスルームも必要以上に広かった。
エアコンはなかったが、ここキャンディは少し高地にあるため天井ファンだけで十分だった。

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