スリランカ北部、タミール人の街ジャフナへ夜行列車で行く

ジャフナを主要都市とするスリランカ北部はインド南部から移住して来たタミール人の多く住む地域で、民族、言葉、文化などが大きく違っている。そのこともあり、タミールタイガーと呼ばれるテロ組織(正式にはLTTE)が民族独立を目指し1983年にシンハラ政府を相手に内戦を引起した。

この内戦が2009年まで25年間続いたため、人口面、環境面、経済面などに深刻な影響を及ぼし、現在復興が進められているところである。私のボランディア先であるNAITA(National Apprentice and Industrial Training Authority : 国立職業訓練局)でも今年7月にこの地区に学校をオープンしたばかりで、私もこの学校のインストラクター向けにメカトロニクス技術の授業を実施したことがある。

今回、コロンボを主要都市とするスリランカ西部とは違ったスリランカを知ることが出来ればと思いこの地域を訪れることにした。

旅程は、昨年開通したばかりの鉄道を利用し、コロンボフォート駅を夜8:30出発、明朝5:00着の列車でジャフナに行き、ジャフナに2泊後、バスでマンナールへ向かう。マンナールで1泊後、バブニヤまでバスで移動し、バブニヤ15:36の列車で私の住んでいるマウントラビーニア駅に戻って来ることにした。

P1330909夜行列車に乗って
往路の夜行列車は1等車ではあるが、寝台車ではなくリクライニング式の座席。車内は薄暗く、冷房もない。
出発時刻になると、車内はほぼ満席となった。1等車ともなればそこそこの身なりの人が多く、車内は静かだった。

スリランカ国鉄のサイトで列車時刻表をチェック。
スリランカ国鉄のサイト(www.railway.gov.lk/)

 

P1330927ジャンフナに到着
アヌラダプラなど途中の駅で停車しながら、9時間余りの列車の旅だった。
グッスリとは眠れなかったが、ウトウトしているうちに夜が明け、ジャフナ到着となった。

 

P1330963ジェットウィング・ジャフナ
到着後、予約していたホテル、ジェットウイングジャフナまで徒歩で行き、アーリーチェックインをお願いした。
ジャフナは観光開発が遅れており、観光旅行者が泊まるホテルはまだ少ないが、今回はスリランカ全国にホテルを展開しているジェットウィングに宿泊した。このホテルは今年4月にオープンしたばかりで新しい。また、WEBから直接予約するとスリランカ人、もしくはレジデンスビザホルダーは、40%の割引料金が適用されるのも選んだ理由である。
隣りはKFCやFoodCityが入るショッピングセンターで、近くにバスターミナルや市場もあり、買い物にも便利なところである。

 

P1330976ジェットウィング屋上からの眺め 
屋上からダッチフォートを臨む。
ジャフナではこの8階建てのこのホテルが一番高い建物のようで、屋上では360度の眺望が楽しめる。
また、屋上は夕方からルーフトップバーがオープン。ビールなどの飲み物が楽しめる。

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