ホーチミンで3泊した後、ダラットへ向かう。 ダラットは、海沿いのリゾート地が多い ベトナムには珍しく、高原の街である。ここは。フランス統治時代に避暑地として開発されたそうだ。
ホーチミンから空路でダラットへ
市内からタンソンニャット空港までのアクセス
【市内から空港までの交通機関と料金】
1.ホーチミンのホテルで車を頼むと、私設のタクシー(白タク)が来るが、メーターではなく、一般的にタクシーより高い。
(タクシー150,000VNDに対し、チャーター2,000,000VND、750円と1,000円)
2.タクシーに乗る場合、ホテル前のタクシーに乗るか、道路で捕まえる。または、フロントて「タクシーを呼んで」と依頼するのが良い。
あるいは、grabで呼ぶことも出来る。
3.バスはシャトルバスと路線バスが利用出来る。
料金は、シャトルバス 40,000VND=200円、路線バス10,000VND=50円となっている。
あの評判の悪いジェットスターでダラットへ
ジェットスターは遅れることが頻繁にある。今回も15:20発予定が、20:00出発となった。(約5時間の遅れ)理由は、使用機材の到着が遅れたことによるものだった。
ジェットスターを選ぶには、遅れとキャンセルは覚悟で!途端場で欠航となることもあった。(関連記事)
関連記事: ハノイからジェットスターでダナンへ・・・ところが、とんでもないことが!
空港では、搭乗ゲートを出てバスで搭乗口まで移動する。
ダラットの空港から街まではシャトルバスが運行
約1時間後、ダラット空港に到着した。街まではシャトルバスが運行サービスをしており、一人40,000VND=約200円で行ける。
バスチケットは、手荷物受取ターンテーブル近くにカウンターがあるので。そこで購入する(40,000VND/人 )
係員の指示でバスに乗るとホテル名を聞いてくるので、ホテル名または住所を告げるとその辺りで降ろしてくれる。
ダラットのホテル泊まる
高原の街はステキなホテルが多い
Booking.comおしゃれなゲストハウスに泊まる
宿泊先は、ゲストハウスを予約していた。到着が夜遅くなったが、シャトルバスから降車したところでレストランの人に聞くと、直ぐに辿りつけた。
宿はVILLA DOC MAYと言う家族経営のゲストハウス。 このゲストハウスはホテル予約サイトで探して予約を入れていた。
ホテルの概要・料金などの詳細は下記リンクで。
宿泊ホテル:Villa Doc May
ベトナムでは最近このような家族経営の宿が多くなってきており。ホームステイとか、ゲストハウスと言う名前で営業している。一般のホテルに比べ、家族経営なので、スタッフのみんなが親切で親しみがわき、暖かい雰囲気が味わえる。また、部屋や共有部分の掃除も行き届いており、清潔感がある。何にもまして値段が安いのが嬉しい。
ちなみに、このゲストハウス、1泊1室朝食付きで、25USD(約2,900円)。
今回のベトナム旅行では、ほとんどがこのような家族経営のゲストハウスに泊まった。
支払は、チェックアウト時にするが、現地通貨(ベトナムドン)で支払う。カードの利用も出来るが、手数料などを考えると、現地で両替したベトナムドンの方が、レートの面では有利になる。
ダラットなど地方都市へ行く前に
現地通貨を準備しておく
地方都市に行く前に必要となる現地通貨を両替しておいた方が良い。ホーチミンとかハノイは外貨の扱いも多く、両替商や、両替を扱う金融関係も多く、レートが良い。ダラットでは、日本円を扱うところが少ない上、レートもかなり低い。例えば、
- タンソンニャット空港での変換レートは、1円が193.4VND(10,000円で1,934,000 VND)
- ホーチミンの両替商(ベンタイン市場内)では、200~200.5 VND(10,000円で2,000,000 – 2,005,000 VND)
- ハノイの両替商(ハーチュン通り)では、199 VND(10,000円で1,990,000 VND)
- 現地で使用したクレジットカードのレートは、192.5 VNDであった。
総合的に見て、両替商のレートと同日銀行で聞いたレートを比較してみて、両替商のレートが5%以上も違うことから、両替商のレートはかなり良いと考えられる。