この年末年始は将来のロングステイの情報収集のためと思い、ペナン島、ランかウィ島へ向った。
旅程は、関空->KL乗換え->ペナン->ランカウィ->KL->関空 (12/28 ~ 1/4) である。
航空券は、トラベル子ちゃんで検索する。
たとえば、関空-ペナンで検索するとマレーシア航空でKL(クアラルンプール)経由のペナン行きが見つかり、他の目的地としてランカウィも選択できるので、往路はランカウィからKL経由関空となる航空券を選択した。
ペナンからランカウィは自分で移動(オープンジョーと言う)するが、この移動を除き、全ての航空運賃が含まれる。(詳しくは、格安航空券の手配を参照。
昨日、28日に関空を出発し、KL到着が少し遅れたのに加え、さらにKLからペナンへの便も遅れていたので、ペナンに着いたは夜9時ごろになった。
タクシーでベイビューホテルジョージタウンへ。
今日は町の中心地ジョージタウンを探索。ペナン島の中心地はジョージタウンと呼び、歩いて廻れるほどの広さ。ジョージタウンにあるホテルを出て、まず、ペナン博物館にて歴史に触れ、隣のセント・ジョージ教会を散策。
その後、コーンウォリス要塞(写真)へは歩いてすぐのところ。
道路向かいにはツーリストインフォメーションセンターがありツーリストのための情報を提供している。ペナン島の観光マップを入手でき、ツーリストスポットを教えてくれる。
ペナンの市内はフリーシャトルバス(写真)で市内のほとんどの場所に無料でアクセスができ、非常に便利。路線図をバスターミナル、またはツーリストインフォメーションセンターで入手しておこう。
フリーシャトルバスはジョージタウン内を無料で巡回運行しており、地元の人達はももちろん、ツーリストも利用可能である。
フリーシャトルバスについては、下記サイト参照。
ジョージタウンの象徴であるコムターは、60階建ての高層ビルで遠くからでも見えるランドマークである。この最上階に見晴らしのいいレストランがあると聞いたので昼食を取ろうとフリーシャトルバスで向かった。
コムターについて、エレベータに乗ろうとしたら、最上階のレストランは改装中でクローズしていると言われあきらめた(がっかり)
コムターには、総合バスターミナルがあり、ペナン島の各方面へのバスが発着している。
ペナン島はバスが発達しており、ほとんどのツーリストスポットにバスで行ける。
つまり、コムターまで先ほどのフリーシャトルバスで行き、ここで各方面のバスに乗り換えることになる。
バスの乗り方は簡単。乗車時、運転手に行先を言うと、金額を教えてくれる。その乗車料を払えば、乗車券を渡してくれる。
ただし、釣銭はもらえないのでコインを用意しておく必要がある(10セント、20セントなど)。
より 詳細な情報は、RAPID PENANGを参考。バス路線図や乗車料金を調べることができる。
コムターからバスに乗りワットチャヤマンカララーム(寝釈迦仏寺院)とビルマ寺院へ。両寺院は向かい同士にある。
ワットチャヤマンカララームの寝釈迦仏(写真)はタイ式で、
ビルマ寺院のビルマ式はスタンディングブッダ(写真)と言って立っている。
対照的な二つの寺院が向い同士に建っていて面白い。
その後、近くのガーニードライブにて買物および屋台にて夕食をとりタクシーにてホテルへ戻った。