コロンボ街歩き(その1)・・・ゴールフェイスグリーンからバンバラピティヤ

P1050615インド洋に溶け込むコロンボの街
コロンボで最初の朝、起きて見るとインド洋が見えた。これが感動の始まりだった。青く広大なインド洋。心地よい風とともに白い波が打寄せて来る。遠くにワールドトレードセンターが見える。
まるで絵のような光景。
P1050601市民の憩いの場ゴールフェイスグリーン
ゴールフェイスグリーンは家族連れから恋人達まで広く憩いの場として賑わう。
長い内戦が終わり、みなが平和を実感しているような光景だ。

P1050627NIPPON TRADEって日本製品を扱っているの?
通りを歩いていたら、NIPPON TRADEの看板。日本製品を扱っているんだろうか?と中に入って聞いてみた。すると店主は、「日本製は高いから、売れない。ここにあるのは皆中国製だ」と言って笑っていた。
そう言ってみれば、どうやら日本製の製品はなさそうで、いかにも中国製の安っぽいものばかり。ここスリランカでも日本のブランド力が高いことを知らされた。

P1050667シーマ・マラカヤ寺院
ベイラ湖の上に建つ小さな寺院は、地元のアーティストジェフェリー・パワの設計による。斬新なデザインは仏教の本質を保ちながらより高い次元の造形の美を表現している。
入場無料。入場には靴を脱ぐこと。ただし、フロアは大変熱くなっているので靴下などを持参すると良い。

P1050721ガンガラーマ寺院
シーマ・マラカヤ寺院から道路の反対側の道を北東に上がったところにある。
寺院内は仏像、チェディの他、博物館にもなっており象牙製品、木彫り製品などが陳列されている。
P1090278警護任務中の兵士
ゴール通りの海岸近くの検問所。このように兵士はあちらこちらで見かける。自動小銃を携行しているので少し怖く感じるが、笑顔で挨拶すればニコッと応えてくれる。そのタイミングでパシャッと一枚。
くれぐれも撮る前に”Can I take a photo of you?”と確認しておくこと。人によっては嫌うことも。その時はどうなるか・・・

P1090285鉄道は市民の道路?
スリランカでは鉄道線路内への進入は問題ないようだ。柵もないし、多くの人が列車が通った後歩いている。
コロンボでも海岸線の線路は頻繁に列車が通るが、踏み切りも柵もなく、人が線路を渡ったり、歩いたりしている。
(自己責任と言うことか)
P1090295バンバラピティヤ駅
コロンボフォート駅から南に3つ目の駅。この駅とコッルピティヤ駅の間は、ホテル、レストランの他、ショッピングセンターなどもあり、ブラブラするにはいいところだ。
ただし、駅は地元の若者がたむろしており、お金を要求されることもあるので注意。挨拶してくるが、軽く応じる程度で相手にしないこと。

P1090313スリランカ空軍司令室
バンバラピティヤ駅北東のバウッダロカマワタ通りを東に行くと空軍司令部がある。軍の施設、警察署などでは写真は必ずと言っていいほど断られるが、ここでも「ノー」と苦い顔をされた。
実はその隣りの”CENTRAL CULTURAL FUND”に行こうと思い、前を通った。
P1090311CENTRAL CULTURAL FUND
CENTRAL CULTURAL FUNDは政府観光局が運営しており、文化芸術に関する情報を得ようとやって来たが、休みのようで守衛しかいなかった。

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