ニャウンシュエの街は、歩いて廻れるほどの大きさだが、自転車を借りれば、更に便利。自転車は、ホテルなどで借りることが出来、レンタル料は、1日1,500チャット(≒130円)だった。
ヤダナマンアウン・パヤー
まず、マーケットから南に2つ目の交差点にある大きな寺院ヤダナマンアウン・パヤーを訪れる。この寺院は、ニャウンシュエで最も古く1866年に建立された。階段状になった仏塔がシャンの伝統的な建築として知られている。
周囲にある建物は、彫刻品、漆塗り工芸品、舞踊衣装などを展示している。
本堂に安置されている黄金の仏像
仏塔の中に入るとぐるっと一周廻れるようになっている。四方に違った表情をした仏像が安置されているが、この仏像が一番輝いていた。
シュエヤンピイ僧院(Shwe Yan Pyay)
ニャウンシュエの北1kmのところにあるチーク材で造られた木造僧院。現在もなお使われており、内部には数々の装飾を凝らした台座の上に仏像が安置されている。
シュエヤンピイ仏塔
シュエヤンピイ僧院と同じ敷地内にある仏塔。仏塔自体は四角い塀に囲まれており、外からは仏塔の先端しか見えない。仏塔台座部分の窪みに小さな仏像が埋め込まれているのが見える。
シュエヤンピイ仏塔の窪みに埋め込まれた数々の小さな仏像
仏塔自体は四角い塀に囲まれており、外からは仏塔の先端しか見えない。中に入ると回廊の壁から仏塔台座部分まであらゆるところに窪みがあり、小さな仏像が埋め込まれている。
ミンガラーマーケットで売られている生鮮食料品
町の中心にあるニャウンシュエのミンガラーマーケット。マーケットでは、生鮮食料品の他、衣料品、日用雑貨など生活に必要なものが売られていた。
ミンガラーマーケットのお土産屋さん
一方で、旅行者も多いことから、旅行者向けのお土産品を扱う店も多く、ネックレス、ブレスレットなどの民芸品、アクセサリーなどが並んでいた。
ミンガラーマーケットで見かけた木彫り人形
このような古ぼけた木彫り人形を見かける。出土したような感じを出しているのかも知れないが、土に埋まっていたのなら、木が腐って来るだろうし。単にホコリをかぶっているだけかも知れない。確かにピカピカに光っているより味わいがあるのも事実。
ニャウンシュエのナイトマーケット
ヤダナマンアウンパヤー前の通りを西へ300mほど行くとニャウンシュエナイトマーケットがある。
屋台フードを売る店の他、お土産品なども売っている。中には、ミンガラーマーケットで見かけた店も出店していた。
ナイトマーケットのお土産屋さん
アクセサリー、ネックレス、ブレスレットなどの民芸品の他、ロングネック少数民族の木彫り人形などが目を引く。