生徒はまじめで礼儀正しい

私の通っている職業訓練校は、国の管理で、生徒は18~22歳ぐらいの若者で非常にまじめで礼儀正しい。

私が教室に入るとみんな起立して迎えてくれる。日本では珍しくなった光景だが、先生とか目上の人に敬意を表すのは自然に身に付いているマナーなようだ。特に驚くのは、生徒が帰るとににする挨拶。ひとりひとり、先生の前でひざまずいてお礼をする。先生は立ったまま「ブッドュサラナイ(仏様のご加護を)」と言って挨拶する。私の場合、直接生徒を教えることはないのであるが、よく顔を見かけるので、私にも挨拶をしてくれる。その時、私も同じように「ブッドュサラナイ」と言って挨拶をする。

P1120964座学の授業を受ける生徒たち 
授業は20%が座学で理論を学び、80%は実習教室で実技を学ぶ。
授業では交流理論を勉強していたが、ノートには難しい数式を書き写し、真剣に取り組んでいる様子がうかがえた。
「Is it difficult? (どう、難しい?)」と2~3の生徒に聞いてみたが、なぜか英語は通じなかった。(発音が違うみたいだ)
校長が私に冗談で「授業はシンハラ語で行っているので、シンハラ語を勉強して下さい」と言ていたが、英語では授業は難しいようだ。
P1120953実習教室での授業風景
実習教室では6人の生徒が授業を受けていた。
授業内容はPLCについての基本機能とプログラミングだった。
PLCはドイツのSIEMENS製である。この学校はドイツの資本援助を受けているので、教材はほとんどドイツ製である。
P1120488メカトロニクス実習教室 
私の担当するメカトロニクスの実習教室には、6つの実習ユニットがあり、2人1組で12人まで授業が出来るようになっている。
メインはニューマチック(空気圧制御)とPLC(シーケンス制御)で、基本からプログラミングまでをテキストにしたがって学んでいる。

P1120560電気科の実習風景
私の所属する電気科ではパネル(制御盤など)を組み立てる実習を行っている。
配線を行うための電線の端末処理を、如何にきれいに仕上げるかが課題で、評価につながる。
理論は座学で学んでいるが、実習に重点が置かれているようだ。

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