私の通っている職業訓練校は、国の管理で、生徒は18~22歳ぐらいの若者で非常にまじめで礼儀正しい。
私が教室に入るとみんな起立して迎えてくれる。日本では珍しくなった光景だが、先生とか目上の人に敬意を表すのは自然に身に付いているマナーなようだ。特に驚くのは、生徒が帰るとににする挨拶。ひとりひとり、先生の前でひざまずいてお礼をする。先生は立ったまま「ブッドュサラナイ(仏様のご加護を)」と言って挨拶する。私の場合、直接生徒を教えることはないのであるが、よく顔を見かけるので、私にも挨拶をしてくれる。その時、私も同じように「ブッドュサラナイ」と言って挨拶をする。
座学の授業を受ける生徒たち
授業は20%が座学で理論を学び、80%は実習教室で実技を学ぶ。
授業では交流理論を勉強していたが、ノートには難しい数式を書き写し、真剣に取り組んでいる様子がうかがえた。
「Is it difficult? (どう、難しい?)」と2~3の生徒に聞いてみたが、なぜか英語は通じなかった。(発音が違うみたいだ)
校長が私に冗談で「授業はシンハラ語で行っているので、シンハラ語を勉強して下さい」と言ていたが、英語では授業は難しいようだ。
授業は20%が座学で理論を学び、80%は実習教室で実技を学ぶ。
授業では交流理論を勉強していたが、ノートには難しい数式を書き写し、真剣に取り組んでいる様子がうかがえた。
「Is it difficult? (どう、難しい?)」と2~3の生徒に聞いてみたが、なぜか英語は通じなかった。(発音が違うみたいだ)
校長が私に冗談で「授業はシンハラ語で行っているので、シンハラ語を勉強して下さい」と言ていたが、英語では授業は難しいようだ。
実習教室での授業風景
実習教室では6人の生徒が授業を受けていた。
授業内容はPLCについての基本機能とプログラミングだった。
PLCはドイツのSIEMENS製である。この学校はドイツの資本援助を受けているので、教材はほとんどドイツ製である。
実習教室では6人の生徒が授業を受けていた。
授業内容はPLCについての基本機能とプログラミングだった。
PLCはドイツのSIEMENS製である。この学校はドイツの資本援助を受けているので、教材はほとんどドイツ製である。